昭和の気仙沼風情
暫しの間ご無沙汰していましたが、いたって元気に過ごしています。
桜も終わり新緑がまばゆいばかりになりました。
けれどやっと20度くらいになったと思ったら、ここ数日一気に10度ほどに急降下。ヤマセでしょうか。
「何だいね!いづまで寒いんだべ」が挨拶のまくら言葉。(笑)
今日は隔月で出版される街の情報誌「浜らいん」の一ページを紹介したいと思います。
5月号に掲載された写真は昭和28年の魚町通りです。
高度成長へと進む町の目ぬき通りとありますが、、、、懐かしすぎる今は無き街並み。
昭和13年生まれの御仁が高校生の時撮ったものだそうです。
店米山武の前のトラックによじ登ろうとしてるのは、イノシシ団長?かどうかと。
もちろん本人は記憶にないそうです。(笑)
左側の台は信号機がない交差点で、警察官が乗って手旗信号したのですね。
永沢さんの洋館風建物も健在ですね。
3月号には、昭和の初期の頃現在の森田医院付近から三日町八日町の様子。
大正4年古町からの大火で三日町、八日町、南町、魚町が被災したのですが、十余年での再建し賑わいを取り戻した当時の写真ですね。
現在も残っている建物があるようです。
左下には、ほぼ同じ方角から見た現在の景色が掲載されていて、ほんとうに興味深いですね。
大震災で湾を取り巻く環境は大きく変わってしまい、更にこれからの計画で大きく様変わりするでしょう。
「五十鈴神社」というよりは、神明崎にあるから通称「お神明さん(おしんめさん)」
これからもず~っと町を見守っててほしいな。
seiko
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