真冬の旬、ナメタカレイをこの時期に食しました。なぜこの時期かといえば、それは干したものですから。石巻で水揚げされ、この冬に丁寧に天日干しにしていたそうです。
とある御仁から、
「居酒屋で煮付けでもらったら、ごっつぉすっからな」とのご託宣をいただき、その日を待ち望んでいました。日にちがたつにつれて、、、その人数が増えて、増えて。 一人当たりの割り当てが少なくなる~~。(笑)
と言いながら、しっかりいただいてきました。干して煮てもGood!です。
食べるまでには、2昼夜ぐらいの時間が必要のようですね。米のとぎ汁にうるかすこと1日あまり。調味料と一緒にコトコト、、、どれぐらい煮付けたのでしょうか?中骨まで軟らかくなっていました。身の感じは、しいて言えば棒タラの甘露煮に似たような感じでしょうかね。
写真の青物はゆでたコシアブラ。冬と春の旬味のマッチング~。
seiko
「ケ~ン、ケ~ン」
ここ数日、図書館や柏崎あたりから聞こえるキジの声。
「キジも鳴かずば撃たれまい」
そんな諺を思い出しながら、姿の見えない彼にヤキモキ。
そしたら日曜の夕方、至近距離でケ~ン、ケ~ン。
すわっ、カメラ、カメラ!と飛び出したらいました、いました。すぐそばに。
けれどあっという間にアジサイ山の方に消えてしまいました。巣はどこにあるのでしょうか?そろそろ巣作りの時期なのでしょうかね。写真でじっくり見ると綺麗ですね。
時を同じくして違う鳥も見つけました。有田焼のような藍色の鳥です。なんという鳥でしょうか。
それにしても鳥は撮るのは難しいです。こっちの気持ちとは裏腹ですもの。
seiko
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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