56 posts categorized "FUMIHIDE"

2006-10-30

おっかない

061030_001

 消防研修の合間を縫って、晩秋の岩手路を探索する。ふるさと創生時に建造した鬼の館(北上市)では、大きな釜神様が出迎えてくれた。想像を絶する形相の鬼から愛すべき鬼まで、様々な鬼の原像に迫ることが出来る。

061030_003_1

 鬼は人間を超えた力を持って暗躍し、昔から身近な存在として語られていたそうだ。考えてみれば近くにいる。おらいの鬼様はおっ家内だな。家内と呼んだことはないが。

fumihide

061030_012 

夏油温泉の下流にある入畑ダムの様子。腕がイマイチなのでうまく伝わるか。

2006-10-28

想うがままに

061027_014

小雨降る中、佐兵衛翁の33年目の命日なので墓参りをしました。小雨にけむった朝はほんとうに静かです。歩きながらの想い出話が何処までもついてくるような不思議な感じがしました。

061027_019

 1枚目は山道の途中から望む上鹿折方面、2枚目は田中、松岩方面。

「四苦八苦ってあるよなぁ。」とfumihide。

「ウン、知ってるけど、、、。」と答えたものの、はて?何だっけとわたし。

「今年は四苦の生老病死だよな~。」

「う~~ん。」

061027_003

 気持ちが滅入ってきそうな会話を途切れさせてくれたのが、草葉の陰?からのネコでした。あ~、助かった。ほんの数分ネコ語で話をしてきました。ニャ~オ(笑)

 輪廻、涅槃、、、と仏教用語は解らないことばかりで、調べてもすぐ忘れてしまって困ったものですね。

seiko

2006-07-23

もうこりた

20060723_002  ヤマセによる霧に覆われた女川湾、幻想的だ。

 本日、女川町民第二多目的運動場で県の消防操法大会があった。消防団員には釈迦に説法だが、県内の8ブロックから選ばれたチームが自動車ポンプ操法、小型ポンプ操法の正確さやスピードを競う。強豪の石巻は合宿を行っている。

20060723_017 県内から続々と団員が集結し、応援団も来訪する。例年、大漁旗がたなびくほど豪華だが、今回は雨模様のためか幾分おとなしい。遠景でしか撮れなかったが、写真は気仙沼・本吉地区代表の操法の様子で、練習の甲斐あって準優勝を果たした。

 それぞれ仕事を持ちながら、就業後の夜間訓練を重ねての栄誉、本当にご苦労様でした。

 今後も「忘己利他」の精神で行きたい。

 「もう懲りた」ではない。

fumihide

2006-07-20

百聞不如一見

H18719_060  今年デビューした客船「飛鳥Ⅱ」が大船渡港に入港したが、今年は諦めていたら、前の飛鳥より50メートル長くて凄いらしいと友人が誘いに来た。だが、やはりどうしても所用があり、カメラだけ預けて友人に撮影を頼む。

H18719_015 概要によると総トン数50142トン、全長241メートル、定員720名、客室400、乗組員450名とのこと。聞けば飛鳥よりも迫力があり、入港のために浚渫作業や大々的な歓迎式典が行われたという。昨年の写真と比較して船尾上屋がせり出しているのが興味深い。

H18719_023 百聞は一見に如かず。来年は是非拝見したい。

fumihide

2006-02-13

おのぼりさん

Ryouri_028  春まだ浅い東京の空気を吸いに行ってきました。体が寒さに慣れているのでしょうか。東京は暖かいと言って、ジャンパーを着ないでホテルを出たfumihide。夜でもセーター一枚で外出できるほど暖かいのに、みんなコートを羽織っています。

 着いて間もなく、のり子さんに教えていただいたお店へ行き、韓国家庭料理「ガムジャタン」をはじめて味わいました。豚のあばら骨を煮込んだスープがベースで、茹でジャガイモ、豆もやし、ニラ、ネギが入っていました。キムチ味で七味たっぷりに山盛りのすりゴマ。そのゴマも「エゴマ」が使われているではありませんか。鍋の底にエゴマが溜まっているのを見て、しめしめ、我が家でもやってみるぞと思ったのでした。

 店を出たとき、fumihideは店員から「上着を忘れてませんか」と訊かれていました。気温は暖かいし、鍋を食べてお酒飲んで火照っているし、「だれぇ、あったけえもの」と答えていました。

 deg一家の引越しにかこつけて、行き当たりばったり1泊2日。deg一家さん!猫の手も借りたい引越しに「猫の手」に程遠くてごめんなさいね。また、振り回されたであろうkenjiさん、yokoさん、ありがとうございました。

seiko

河原田ライブカメラ

BBっといー東北