小雨降る中、佐兵衛翁の33年目の命日なので墓参りをしました。小雨にけむった朝はほんとうに静かです。歩きながらの想い出話が何処までもついてくるような不思議な感じがしました。
1枚目は山道の途中から望む上鹿折方面、2枚目は田中、松岩方面。
「四苦八苦ってあるよなぁ。」とfumihide。
「ウン、知ってるけど、、、。」と答えたものの、はて?何だっけとわたし。
「今年は四苦の生老病死だよな~。」
「う~~ん。」
気持ちが滅入ってきそうな会話を途切れさせてくれたのが、草葉の陰?からのネコでした。あ~、助かった。ほんの数分ネコ語で話をしてきました。ニャ~オ(笑)
輪廻、涅槃、、、と仏教用語は解らないことばかりで、調べてもすぐ忘れてしまって困ったものですね。
seiko
春まだ浅い東京の空気を吸いに行ってきました。体が寒さに慣れているのでしょうか。東京は暖かいと言って、ジャンパーを着ないでホテルを出たfumihide。夜でもセーター一枚で外出できるほど暖かいのに、みんなコートを羽織っています。
着いて間もなく、のり子さんに教えていただいたお店へ行き、韓国家庭料理「ガムジャタン」をはじめて味わいました。豚のあばら骨を煮込んだスープがベースで、茹でジャガイモ、豆もやし、ニラ、ネギが入っていました。キムチ味で七味たっぷりに山盛りのすりゴマ。そのゴマも「エゴマ」が使われているではありませんか。鍋の底にエゴマが溜まっているのを見て、しめしめ、我が家でもやってみるぞと思ったのでした。
店を出たとき、fumihideは店員から「上着を忘れてませんか」と訊かれていました。気温は暖かいし、鍋を食べてお酒飲んで火照っているし、「だれぇ、あったけえもの」と答えていました。
deg一家の引越しにかこつけて、行き当たりばったり1泊2日。deg一家さん!猫の手も借りたい引越しに「猫の手」に程遠くてごめんなさいね。また、振り回されたであろうkenjiさん、yokoさん、ありがとうございました。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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