誘惑と情熱のあいだ
冷静と情熱のあいだ、といえば辻仁成と江國香織の小説ですが、誘惑と情熱、といえばクリームチーズ。といってもみなさん何のこっちゃとお思いのことでしょう。情熱クリームチーズと誘惑クリームチーズという、仙台発のクリームチーズが昨年末から発売され、手がけているのは気仙沼出身の星野知宏さん。今週末、銀座で試食販売があります。
情熱工房 ねの吉 クリームチーズ試食販売(限定50個)
日時:2010年7月24日(土)・25日(日)
11:00〜20:00(売り切れ次第終了)
場所:銀座めざマルシェ
中央区銀座5-3-13 TEL:03-6252-5080
価格:250g 1,000円
メーリングリストの情報によれば、星野さんの実家は古町で、内ノ脇保育所〜気小〜気中〜西高とのこと。西高の一回生というから僕の3つ上くらいでしょうか。小中の先輩でもあります。むかし、おばあちゃんがつくってくれたクリームチーズを改良し、店名はおじいちゃんの名前からとったとか。きっと明治生まれで「ねのきっつぁん」と呼ばれていたんでしょうな〜。なんて話はどうでもよくて、どんなクリームチーズなのか興味津々です。仙台では牛タンの利久などで扱っています。
てなことを書きながら、アメリカの朝食には必ずクリームチーズが出るのを思い出しました。ベーグルにはさんだり、サラダに盛ったり、お菓子にしたり。そういえば巻き寿司もありました。生ハムに巻いてもいけるし、素材を選ばない淡泊さがいいのかもしれません。
ともかくも、土日お時間のある方はぜひ銀座めざマルシェへどうぞ。
KENJI
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