新年一発目のあがらいでバー!、2/6(土)に開催します。今回のゲストは翻訳家の熊谷千寿さん。熊谷さんは『ダヴィンチ・コード』の作者、ダン・ブラウン氏の和訳を手がけるなど第一線で活躍しています。これまで何度も参加くださっていますが、今春いよいよ気仙沼へ移住するとのこと。その壮行会やら新年会やら飲み会やらひっくるめての開催でございます。首都圏でなくても、気仙沼からの参加も大歓迎ですのでぜひぜひ。
第7回 あがらいでバー!
日時:2月6日(土)18:00〜
会場:代々木・魚がし
(渋谷区代々木1-45-5 TEL:03-3374-1566)
会費:3,000円
お申し込みは[email protected]まで。
KENJI
via www.kahoku.co.jp(河北新報 2010/1/16)
家庭用ピザ用窯が発売されたもよう。う〜、どうしよう。てかベランダに置けないし。店米山武のみなさん、ひとついかがですか?
KENJI
荷物だけ帰省した今年の正月。手ぶらで帰京する算段でおみやげも取り寄せていたのでますます悲しくなる。まあ、近いうち帰りますんでよろしくお願いします。
で取り寄せた砂田屋の酒ケーキ。盛岡の友人からお歳暮でもらい、すっかりとりこになってしまった。純白のカステラに日本酒シロップがたっぷりしみ込んだ、和風ブランデーケーキといったところだ。ご覧の通り自重に耐えきれぬほどしみ込んで、立てるとくねっと曲がってしまう。切り口はまるで樹液がしみ出たみたいにキラキラ光っている。カステラの倍はありそうな比重。口の中に入れると、ふわふわ感がありながらしっとり感とじゅわっと感がおとずれる。なんて言うのでしょうこの感覚。お煮しめでだしを吸った凍み豆腐、いや違うなあ。洗剤を吸ったスポンジ、いやいやもっと違う。強いて言えばきめの細かいブランデーケーキといったところか。粉っぽさがなく、干からびた感もない。かといってプリンみたいでもない。とにかく口の中で溶けていくのだ。うまく表せないのがもどかしい。
結局なにが言いたいのかといいますと、この酒ケーキ、掛け値なしにうまいのです。
うまいと言わずにどこまで書けるかやってみたけど、やっぱムリだあ。
砂田屋の「酒ケーキ」
www.sunataya.co.jp
KENJI
本日はseiko刀自の誕生日である。しかも還暦であーる。いつも正月と重なって、本人が言い出すまで誰もが忘れるのでこれを年末に書いている。おめでとうございます。
で昨秋、家族全員があつまれる日に子供たち主催の還暦祝いをおこなった。ホテルに「母の還暦祝いで泊まる」と伝えたら、seiko刀自にはなんと一番広いチェアマンズスイートが用意されていた。入るなり皆「はい?」状態。そのうち状況を理解して、興奮と感激入り交じる笑いがこみ上げてきた。徒競走ができそうなリビング。50畳はある。ほかにベッドルームとパントリーとエントランス。シャワールームにいたっては、どう入っていいのか分からない卵形のバスタブが鎮座している。結局、リビングのじゅうたんにベタ座りという、普段と変わらぬスタイルでみんな落ち着いてしまったけれども、一生に一度であろう記念日にホテルの厚意も加わって、ささやかながら思い出深いお祝いになった。
さてさて話を戻して、seiko刀自に還暦を迎える感想を聞いてみた。
「はっ、ははは、、、。嬉しくも悲しくもないね!気持ちは目出度くても、頭の中が目出度いって言われないようがんばります。やりたいこと山ほどあんだもの~。きゃっきゃっ!」
とのこと。この調子でまた一巡するらしい。
KENJI
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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