4月10日、八王子に気仙沼ホルモンを出すお店ができた。その名も「三陸の王者・気仙沼」。うははー!早く行かなきゃ!
「三陸の王者 気仙沼」
八王子市子安町1-3-15
TEL:042-626-3890
(八王子駅南口みずほ銀行を左に50m)
この店を立ち上げたI先輩は半導体メーカーの社長でもある。昨年、内の脇に半導体修理のプレシジョンセンターを建て、こんな話をしていた。
「タゲヤマ君な、こないだ気仙沼さ行って面接したっけさ、高校生がな『親と一緒に暮らせるのがありがでえ』って言ってっさ、俺な、作って良がったと思った」
I先輩の目がかすかにうるんでいた。普段はおくびにも出さないけれど、ふるさとのために何か役に立ちたいと常に考えている先輩なんだと思った。そんなI先輩の第二弾がこれなのだろう。きょう電話で話したら、日本酒は角星と男山を揃えているという。それから気仙沼ホルモン15kg仕入れたらしい。先輩は炭火でない点を気にしていたが、いやいや、東京で食べられるだけでもありがたい。
近々レポートします。
KENJI
体調のすぐれないことを「本当でない」と言うのは気仙沼だけなのだろうか?かといって「あの人うそだがら」とは言わないし。いま考えてみると風邪だの花粉症だの短期的にすぐれない場合には使わなかった記憶がある。長期間にわたってすぐれないことを意味するのだろうか。どこまでの状態が本当でないのか、とても気になる。
KENJI
池上永一原作の『シャングリ・ラ』がTVアニメ化された。で、ナント!ネットで無料配信という大盤振る舞い。世の中のおんちゃん、おばちゃん、アニメだと見下すことなかれ。
あらすじをかいつまむと、時は21世紀末、地球温暖化で熱帯都市へ変貌した東京。快適な積層都市に住む特権市民と、地上でスコールと地盤沈下の脅威におびえ生活する庶民という超格差社会。そんな中、武装ゲリラを率いる18歳の主人公が政府軍と戦うというお話。いまの穀物や原油の先物取引と同じように炭素が取り扱われているし、これからの低炭素社会を見越した作品とも言える。そんな視点でアニメを見ても面白いかも。ともかくも、原作は見せ場たっぷりで面白かったから、たぶんアニメはもっと面白くなると思うのでぜひご覧あれ~。
KENJI
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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