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31 posts from 2004年9 月

2004-09-26

マギー審司選曲CD発売

 マギー審司くんがマジックに似合う曲を選曲したそう。彼は生粋の沼っ子だが、師匠の芸風を継いで茨城弁風でマジックをする。どうやら気仙沼弁ではお客さんに通じないからというのが理由のようだが、ぜひ使ってメジャーになってもらいたいね。

日刊スポーツ9月24日

KENJI

秋色・新米

040925_12550001040925_14250001実りの秋・待望の新米が届きました。去年とうってかわって大豊作ということで、ひとまず安心、、、。味も申し分ありません。稲の写真は南町2丁目の知人Aさんの店先で育てていたもので、一株に150粒ありました。春先に農家から苗を譲り受けて育てたもので、「手いらずで簡単だよ」と聞くと、、、来春は私もやろう!と思ってしまいました。  10数年前ある農家に遊びに行ったら丁度田植えで、おたまじゃくしを捕ったり泥んこ遊びをしたり、、、、帰ってからのヨウコのことばーーー「田んぼ買ってー!田んぼ買ってー!」稲を見ると思い出すひとコマ。

SEIKO

2004-09-25

ウィリー・シングルトン

willi2willi ウィリーさんが11月にやってくる。
 彼の父上は文化人類学者で研究テーマは「太平洋諸島の教育と文化」。シングルトン家は父の在外研究とともに日本、ハワイ、トラック諸島など太平洋の島々に移住していたそうな。大学時代、社会学から陶芸に転向して日本縦断陶芸の旅を敢行したというからすごい。「益子にも唐津にも薩摩にも自転車で行った」と言う。その話を聞いてオイオイ、益子と唐津は1200キロも離れているぞと突っ込みたかったが、ペダルをこいで駆け抜けるほどの情熱が有り余っていたのだろう。丹波、信楽、益子で日本語の壁と格闘しながら修行を積み、地元に帰って開窯した。そんで登り窯を自分で作っちゃったんだもの。
 で、近くの山で採った粘土質の土を漉し、灰釉など近所の農家から譲り受けたものを燃やして作る釉薬が多い。全て手作業だ。蹴りろくろを使い、自然乾燥させ、薪の炎だけを頼りに焼成する。灰釉は1200度以上にならないと溶けない高火度釉だから、ウィリー式登り窯の内部は1300度まで上げるため、三日三晩薪を燃やし続ける。この作業を年2〜3回、20年近く繰り返している。
 ウィリーさんは「僕はお金がないから、そこにあるものを使っているだけ」と照れ笑いするけれど、自然にあるものが人間の手で器になる、その工程を一人で完成させてしまうのだから尊敬してしまう。ウィリーさんの器に食材をのせると、作業光景が目に浮かび、コンビニで買った春雨サラダでもさらにおいしく感じるのですよ、これが。
 お猪口から壺まで大小の器を即売します。是非見に来てください。日が迫ったらまた連絡します。それでは。

2004-09-24

秋色・むかご、どんぐり

040923_08350001040923_08320001むかごはあまり馴染みが無いかもしれませんが、家の周りにはえている山芋の子ども?(葉のつけ根につきます)です。ゆでたり、乾煎りし塩コショウ、もちろん生でも、、、、と居酒屋せいこの珍客へのお通しになったりします。気にも留めなかった食材が美味しく利用できた時の感激はわすれません。
どんぐりを拾うと童謡を思い出し、ついつい歌ってしまうのはなぜかなーー?

SEIKO

2004-09-23

秋色・金木犀

040923_06410001
匂いで「咲いてるよーーーー」って知らせてくれました。あまりにも大きくなったのでフミヒデは「切りつめるぞ!」って言うけど、花が終わるまで待っててネ。

SEIKO

河原田ライブカメラ

BBっといー東北