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2004-10-23

まつたけ

matsutake 今日、早稲谷から大きいまつたけもらい食べるより先に描きじっくり眺めてます。お母さんが帰るまでじっくりとってます。これからはめづらしい物だったら描いて送ります。どうぞよろしく!!
 毎日めまぐるしい事件ばかり起きて世の中大へんです。ここ気仙沼は不景気だけど天災も来ないから平和です。私達はこれからの人生はなるべくしづかに暮らしたいと思っておりますがネ…。

EIKO

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オラホーサもツイダ 一日目はサイデ 焼マツタケ エーノ者 四人と客の若い娘 五人で 二日目はドボンムス(小さいマツタケは土瓶に入れるから土瓶蒸 デッケエモノはデッケエ ナベへドボンと入れる)とマツタケご飯 香り高く エーノモン七人で 食ス  まつたけ狩りが得意な オラはワセヤのケシギがすぐ浮かびます 春の山菜 夏のフナコ取り 秋の鮭つり きのこ狩り 冬のキジ 蝦夷しか追い 近辺にワンサカいる 生みたて 取立てのたまごご飯             マサキクンサデンワシタラオンツアンスグダインヤァとの事 イグイグ

ナメコ男さんは、野口英世の母・シカか宮澤賢治かと思いましたよ。
読者のみなさま、現代語に訳すとこうなります。

「拙宅にも松茸が届きました。初日は割いた松茸を焼き、家族4人と客人のお嬢さんとで食し、2日目は大きめの松茸を土瓶蒸しの鍋版・ドボン蒸しと松茸ご飯にしました。香ばしく、家族7人で食べました。松茸狩りが得意な私は、早稲谷の景色がすぐに浮かんできます。春の山菜採り、夏の鮒すくい、秋のサケ釣り、きのこ狩り、冬のキジ・エゾシカ追い、放し飼いで庭に群れるニワトリの産みたて、採りたての玉子かけごはん…。マサキくんへお礼の電話を差し上げたら、おじさん今すぐいらっしゃいとの事でした。必ず参りたいと存じます。」

ちなみに野口シカの手紙。

 おまィの。しせには。みなたまけました。
 わたしもよろこんでおりまする。なかたのかんのんさまに。ねん。よこもりを。いたしました。べん京なぼでも。きりかない。わたしも。こころぼそくありまする。ドかはやく。きてくだされ。はやくきてくたされ。はやくきてくたされ はやくきてくたされ。はやくきてくたされ。いしょのたのみて。ありまする
 にしさむいてわ。おかみ。ひかしさむいてはおかみ。しております。きたさむいてわおかみおります。みなみさむいてわおかんでおりまする。はやくきてくたされ。いつくるとおせてくたされ。これのへんちおまちてをりまする。ねてもねむられません。

明治45年1月23日付

なめこ男さんへ                     いがったね。(良かったねー、)うんまがったっぺ?(美味しかったでしょう)季節のものは、その季節に食べるのが最高の贅沢だよねー。感謝感謝でまた来年までーーー。

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河原田ライブカメラ

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