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当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
オラホーサもツイダ 一日目はサイデ 焼マツタケ エーノ者 四人と客の若い娘 五人で 二日目はドボンムス(小さいマツタケは土瓶に入れるから土瓶蒸 デッケエモノはデッケエ ナベへドボンと入れる)とマツタケご飯 香り高く エーノモン七人で 食ス まつたけ狩りが得意な オラはワセヤのケシギがすぐ浮かびます 春の山菜 夏のフナコ取り 秋の鮭つり きのこ狩り 冬のキジ 蝦夷しか追い 近辺にワンサカいる 生みたて 取立てのたまごご飯 マサキクンサデンワシタラオンツアンスグダインヤァとの事 イグイグ
投稿情報: ナメコ男 | 2004-10-25 22:18
ナメコ男さんは、野口英世の母・シカか宮澤賢治かと思いましたよ。
読者のみなさま、現代語に訳すとこうなります。
「拙宅にも松茸が届きました。初日は割いた松茸を焼き、家族4人と客人のお嬢さんとで食し、2日目は大きめの松茸を土瓶蒸しの鍋版・ドボン蒸しと松茸ご飯にしました。香ばしく、家族7人で食べました。松茸狩りが得意な私は、早稲谷の景色がすぐに浮かんできます。春の山菜採り、夏の鮒すくい、秋のサケ釣り、きのこ狩り、冬のキジ・エゾシカ追い、放し飼いで庭に群れるニワトリの産みたて、採りたての玉子かけごはん…。マサキくんへお礼の電話を差し上げたら、おじさん今すぐいらっしゃいとの事でした。必ず参りたいと存じます。」
ちなみに野口シカの手紙。
おまィの。しせには。みなたまけました。
わたしもよろこんでおりまする。なかたのかんのんさまに。ねん。よこもりを。いたしました。べん京なぼでも。きりかない。わたしも。こころぼそくありまする。ドかはやく。きてくだされ。はやくきてくたされ。はやくきてくたされ はやくきてくたされ。はやくきてくたされ。いしょのたのみて。ありまする
にしさむいてわ。おかみ。ひかしさむいてはおかみ。しております。きたさむいてわおかみおります。みなみさむいてわおかんでおりまする。はやくきてくたされ。いつくるとおせてくたされ。これのへんちおまちてをりまする。ねてもねむられません。
明治45年1月23日付
投稿情報: 辛酸ナメ男 | 2004-10-25 23:43
なめこ男さんへ いがったね。(良かったねー、)うんまがったっぺ?(美味しかったでしょう)季節のものは、その季節に食べるのが最高の贅沢だよねー。感謝感謝でまた来年までーーー。
投稿情報: s-t | 2004-10-26 07:36