なごり鍋
「ふぐ」がやってきました。ここ数日気温が低いこともあり、今シーズン最後であろう鍋とあいなりました。
さばいた経験がないので「ちゃんとさばいたものを頂戴よ」と言ったものの、、、さてどうするか?本場へ行けばバラエティに富んだふぐ料理が楽しめますが、気仙沼港ではそんなに多く水揚げされない魚(活魚)なので馴染み薄です。刺身と鍋にすることにしました。
さて誰が先に箸をつけるか、、、毒味係を任せようとの魂胆がありありで、心理戦が展開されています。鍋の突っつきペースが普段の半分です。そのおかげで慌てて写真を撮らなくても良かったので助かりました。ふぐと聞くとどうしても毒のイメージが浮かんでしまって、、、食べて30分位で痺れてくるそうですが内臓さえ食べなければ大丈夫だそうです。なんて会話をしながらいつもの調子に戻りました。
ポン酢しょうゆと紅葉おろしで「とらふぐ鍋」を味わい、最後は雑炊で完食。刺身は皿の絵柄が透き通らない厚さで、、、感激!
結局体も舌も痺れず、心がしびれた一品でした。
fumihide&seiko
もしかしたら?。本当に生の人がUPした記事だったのかな~
季節はずれのフグ。美味しそう!。下関の「フグ旅庵」を思い出しました。最後の,フグ雑炊って本当に美味しいんですよね。
ああ,思い出すっ。
投稿情報: セングーリーナン | 2005-05-12 22:25
>セングーリーナンさま
下関のふぐは有名ですが、臼杵のふぐもいいですよ。
類は友を呼ぶそうですが、奇人変人が集まって珍魚、珍獣を食して、、、又おかしくなりました。(笑)
おかしくなるってのは方言でしょうか?
可笑しいではなくて、変です。
「いつも、変だ!」って、、、「かもね」
投稿情報: こめっこかーさん | 2005-05-13 13:29