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2005-05-05

やまの恵み

haru_106 予報通り、今年の春はいつもより遅めです。

 おひたしや酢の物にぴったりの「しどけ」はいつもより小さく、人間に合わせて育つわけじゃないから、当たり前ですが、、、歩いて、歩いて、よじ登って、滑って、、、と探検だったなぁ。haru_085

 「こしあぶら」は一本の木に何個か新芽をつけるので、すこし大きな木を見つけると「あっ!ラッキー」です。

haru_083  「クロモジ」は満開。昔、つまよう枝に利用した木だそうです。

 江戸末期、下級武士が内職でつくる様子が目に浮かんできました。それとも、武士は食わねど高楊枝だったのかな。

haru_100 「かえで」の木の花もきれいに咲いて、風に揺れていました。

 数時間ばかりですが、すがすがしい春の森林浴が楽しめました。

 あとは、スローフードを実践して明日への活力!活力!

FUMIHIDE&SEIKO

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» つくってみました。 クロモジ茶 from 炎と水の物語  Apprehensio ad ignis et aquarius.
三重の山の爺さんが、知らせて下さった「 クロモジのお茶 」を作ってみました。 山で採集したクロモジの若葉を陰干しにして、乾いたところを急須に入れ、熱湯を注ぎ、二三分で結構なお茶となります。 皆様、お試しを(^^)。 ・摘みたての新鮮な葉をお茶にすると、ビタミンが多いのか、実にフレッシュな味わい。( コメント欄参照^^) ・乾燥葉の方は、少し渋みのある、重厚な味となります。 ☆拙ブログ クロモジ コ... [続きを読む]

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