« 山菜の天ぷら | メイン | なごり鍋 »

2005-05-11

梅ぼしのうた

umeboshi  私達が小さい頃、小学校の頃だったかなぁ、「梅ぼしのうた」をよく歌っていましたが、すっかり忘れてたの。

 5月10日付の産経新聞に「梅ぼしのうた」があって急に思ひ出しうれしくなって書きました。

 昔は余り食べるものがないので、うめぼしをおべんとうのまん中に入れて日の丸べんとうにしたり、竹の皮につつんで汁をすすったりよく遊んだものでした。

 今日はこれまで。

EIKO

「梅ぼしのうた」

二月三月花盛り

うぐいす鳴いた春の日の 楽しい時も夢の内

五月六月実がなれば

枝からふるい落とされて 近所の町へ持ち出され

何升何合の計りうり

もとより酸っぱいこの体 しそにつかって 赤くなり

塩につかって 辛くなり

七月八月暑いころ

三日三晩の土用ぼし

思えばつらい事ばかり それも世のため人のため

しわは寄っても若い気で 小さい君らの仲間入り

運動会にもついて行く まして戦のその時は

なくてはならぬ この私

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
https://www.typepad.com/services/trackback/6a0128759cdc29970c0120a69abde9970b

Listed below are links to weblogs that reference 梅ぼしのうた:

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

河原田ライブカメラ

BBっといー東北