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2005-06-06

初夏のプラタナス

toukyo_075  気仙沼は初夏。とはいえ、風が冷たく感じる日もありますが、東京はさすが。木々は夏を感じさせるものばかりでした。

 四谷周辺で薫風を味わっているとプラタナスの葉陰に花を見つけ、嬉しくなってシャッターを押しました。というのも、葉が大きくて今まで花に気付かなかったのです。

 もう15年以上前ですが、ドライフラワーを習ったときに先生から
「プラタナスは大きくなるので民家にはほとんどありません。公園へ脚立を持って取りにいってくださいね、夜にでも。」
とアドバイスを受け、近所の公園で背伸びしてこっそり拝借したのを思い出しました。
 今はあんな芸当できないなあ!体力的に。精神的にはできるかなあ。でも、迎賓館の前で脚立はさすがにできません、、、。

 そういえば、はしだのりひこ&シューベルツ『風』の歌詞にもプラタナスが出ていたのを思い出しました。

プラタナスの枯葉舞う 冬の道で
プラタナスの散る音に 振り返る
帰っておいでよと 振り返っても
そこにはただ風が 吹いているだけ
人は誰も 恋をした切なさに
人は誰も 耐えきれず振り返る

初冬もそうですが、初夏のプラタナスもなかなか味わい深いです。

SEIKO

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コメント

ロマンチストの米っこ母さんと,その旦那さん。
東京へ行ってきたんですか?。
街は賑わっていたでしょうね。

>セングーリーナンさま
都心の静&動を感じてきました。
アルコール無しでも目が回る、、、そんな旅でした。

ドライフラワーに利用するのは「実」です。
冬、葉っぱが落ちてしまった木に、まぁるい実が残り風に揺れる様子もまた格別です。

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河原田ライブカメラ

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