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2005-06-24

ジューン・オイスター

ryouri_155  西洋ではRのない月にカキを食べてはならないと言い伝えられ、流通量も消費量もぐんと下がる時期ですが、生産されている方から獲れたてをいただき、カキ三昧の日となりました。定番の殻焼きやフライのほかに、漁師直伝の豪快料理を教えていただきました。通称「一斗缶焼き」。左上の写真がそれです。

 一斗缶の蓋を裏返し、アルミを敷いてカキをドバっと入れます。十分に熱した蓋にわしづかみにして一気に火を通すような感じです。カキの水分で湯気がもうもうと立ち込めるところに日本酒をひたひたに入れ、味付けに味噌をちょっと。バターやしょう油でも、味付けなしでも良い感じで、ネギのぶつ切りを入れたりもするそうです。

 ジューン・ブライドが幸せのしるしなら、ジューン・オイスターは地域の恵みのしるしかな、、、。Rがつかなくても食べられるのですから。それでは今日も地域の恵みに感謝して「いただきまーす。」

seiko

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コメント

はじめまして。
農家の嫁のAKIと申します。
ランキングでお見かけしてから、結構ちょくちょく覗かせていただいていました。
今日はカキがあまりにも美味しそうだったので、思い切ってコメントを・・・。
カキ、大好きなんです。それに加えて「一斗缶焼き」!!もう写真から美味しい香りがわが家まで届いてます。これ食べながら、お酒呑みたい・・・(笑)

とっても素敵なブログだと思ってます。
これからも楽しみにしています。そして、どうぞよろしくお願いします。

>AKI@農家のお嫁さん
どうもありがとうございます。
遠くに住む子供たちとのビデオレター?のようなつもりでblogをはじめ、何気ない日常を書き綴っています。

私共もblogランキングから拝見させていただいておりました。ほのぼのとしてとてもいい感じが伝わってきます。

こちらこそ、どうぞ宜しくお願いします。

>AKI @ 農家の嫁 さま
臨場感たっぷりのイラストがすごいです。これからも楽しみにしています。

>komekkaさま
カキ食えば 殻が出るなり 気仙沼
んー、ちょっと違うなあ

「牡蠣食った つわものどもの 殻の後」 だな。

結果は歳時記。

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河原田ライブカメラ

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