スローな食に、スローな家。

かばねやまねーで

　友達から携帯へメールが。

「帰省して、暇で散歩してたらジャスコのほうで発見しました。かばねやまねーで！」
　こういうVOWネタ、大好きです。気仙沼で「かばねやみ」とは面倒くさがり、ぐうたらを指し、「かばねやむ」は動詞で使われます。頼んだ仕事をしてくれない、言われてもやらないも含まれるでしょう。

　そしてもう一枚。

残暑お見舞い申し上げます

  日中はまだまだ暑さが残りますが、朝夕はだいぶ涼しくなりました。お盆に実家のご先祖の霊を拝めなかったので二十日盆か、みそか盆にでもと考えていたが、それも怪しくなりそうなので今朝仕事前に行ってきました。

　ミーン、ミン、ミーンとセミの声はとても賑やかでしたが、傍らのススキの群生には穂が出て風に揺られ、もうすでに秋色でした。

初さんまです

  おわりサンマから約9ヶ月。昨日やってきました初サンマ。気仙沼港に歌津町、本吉町の小型サンマ船が34トンの初水揚げがあり、例のごとくおすそ分けが届きました。いつも、いつもありがとうございます。○入さん、ごちそう様でした！

　いただいたサンマは一尾200gの大型です。もちろん塩ふり焼きと刺身で味わい、今年もまた豊かな季節がやってくるのだなあと、夏も終わらないうちに秋を思うひとときでした。

地震てん末記

  昨日の地震では大変ご心配いただきありがとうございます。幸い何事もなく店米山武は存在しております。
　災害は忘れなくてもやってくる、備えあれば憂いなし。と言ってしまうのは簡単だけれども、、、やはり昨日の地震は怖かったー。当たり前だけれど予告なしでやって来るし、はじめはどの程度の規模か分からないし、いよいよ宮城県沖地震が来たかというあの気持ちは何とも言いがたいですね。

　台所で昼食の準備中だった私は、トラックでも通ってる音だと思ったらグラグラと揺れだしました。慌てない、火を消す、自分の身を守る。経験から学ぶというのはこのことだなあと思っていたら「ガスが止まります、ガスが止まります」と警報機からの音声。コンロの火は消したのに、、、？？ガス炊飯器が途中だったんです。

「あー、めっこめしになるー」

　地震のことよりご飯の出来上がり具合を心配していました。それもこれも大きな被害がなかったから言えることで、てっきり火を消したと思って飛び出していたら、、、ガス警報機に感謝です。

　茶の間にいた3人は冷静だったようです。eikoは地震後、コロコロを使って天井から落ちたホコリを拾っていました。
　お向かいさんでは冷蔵庫がずれたりコップや食器が壊れたりしたそうです。ファミレスで昼食をとってた一家は地震体験車にいるような気分で、テーブルにしがみついていたとおっしゃっていました。あとは墓石がズレていたなど、、、。

　昨日の地震が発生確率99%の宮城県沖地震かどうかはまだ分からないですが、確率が低くなったとしても備えだけは、、、ですね。

seiko

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気仙沼で震度5

　とりあえず、店米山武一家は大丈夫だったようです。建物は倒壊していないようですが、揺れが長く激しかったのでこれから調べてみないと分からないようです。fumihideは消防団で緊急召集されました。

　気仙沼の様子は情報が入り次第お伝えします。

　つながりにくですが、ライブカメラから気仙沼の様子がみれます。

　http://www.e-tohoku.jp/livecamera/camera14.html

KENJI

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