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2005-08-23

もうすぐ戻り鰹

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  かつお船は漁法によって船の形が違う。漁は主に一本釣りと巻き網の2種類で写真左は一本釣り船の水揚げ風景で、魚槽から手作業で丁寧にカツオを運び出している。右は仕分け作業中の様子。特大、大、中、小のサイズ毎に選別し、ビン長マグロなどのカツオ以外の魚、キズモノを分け、容量500キロのタンクに入れる。

 以前、バンジョに入れて何百、何千のかつおが水揚げされる圧巻の光景が見れなくなったのは残念である。

 もうすぐ戻りガツオの季節。市場をたらい回しにされたカツオでねえぞ。身がしまって脂ののったトロカツオだ。

fumihide

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コメント

バンジョって何?????
教えてください。

言葉と言えば、このブログにジジの話が時々出てきますが、どうしても毎回錯覚してしまいます。

ジジはfumihideでパパではないのよネエ~。
ジジの言葉を見ると、sakichiと思ってしまいます。

sakichi伯父さんとeiko伯母さんは気仙沼の方言では≪おっぴさん≫だったでしょうか?

>のり子さま
その昔通称バンジョは竹で編んだ篭を使っていましたが、その後プラスチック製になり、それにカツオを逆さに入れて何百と並べてセリが行われていました。時代の波で効率が悪いこともありタンク取りになりました。
たぶん、番匠篭と書くんだと思います。

sakitiとeikoはseiちゃんに「ぴーじーちゃん、ぴーばーちゃん!」と呼ばれています。(seiko)

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河原田ライブカメラ

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