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2005-11-18

ジョージワシントン橋

George_washington_bridge  さて。先日のレインボーブリッジ徒歩散策から橋梁建造物のとりこになってしまい、本日はハドソン川に架かるジョージワシントンブリッジを渡った。マンハッタンの北、178丁目とニュージャージー州フォートリーを結び、自転車でも通行できる。撮影禁止とは知らず、咎められる前の1枚しかない。左下の詰め所からおばちゃんが出てきて何か言ってるが車の騒音でよく分からない。困ったヤツだ、みたいなポーズを取ったので近くへ寄ったらそうだった。

 それにしてもなぜ撮影禁止なんだろう、最初はテロ対策かと思ったが渡っていくうちになんとなく察した。歩道が狭く、柵が低いのである。狭いといっても幅2メートルはあるが、自転車も通っているから途中で記念撮影なんぞしたら妨げになる。しかも柵は胸までの高さしかない。自転車と人が衝突したら、乗ってる人は65メートル下の川に投げ出されそうだ。防護フェンスでもつければいいのにと考えてしまうが、予算がないのか、景観維持のためなのかは分からない。過剰な保護はしないという、いかにもアメリカらしいつくりだった。

 しかも塗装はされているものの、ワイヤーは剥き出しになっていて歩道から触れる。握ってみると負荷がかかっているような気がして吊り橋気分が倍増する。年間約1億840万台の通行量は世界で最も多く、よくまあこんな細いワイヤーで支えてるもんだなと感心した。これだけの通行量があるとワイヤーの老朽化も激しく、常にワイヤーを張り替えているそうで、僕が渡った時も北側のワイヤーの工事をしていた。

KENJI

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コメント

あぶない橋は渡るなと、、、さ。(笑)

箸を持って橋の端を渡る(京風)

15日から18日まで東京だったのにぃ、しんこちーん(T0T)残念じゃ
昨日南町でdaijiを見かけ、車をほっぽって駆け寄った  パパなんだよねえ~ 娘もめんこいし、きっと息子もめんこいんだべおん  
kenjiおんちゃん!おらだじもがんばんないどね~

ところで私は森産婦人科ではにゃいよ!マンボ通りにあった「遠藤産婦人科」でがすつォ
気をつけて帰ってきてね~

アハハハハ・・・(^0^)

私もよく、兄弟を橋を渡るタイプで表現しています。

危ないと思う石橋にあたったとき、一人は石橋を思いっきり叩き、頑丈と判断しても、やっぱり危ないことはしないほうがよいと、引き返します。

もう一人はターザンのように、石橋を渡らず綱を見つけて飛びます。着地後《やれるもんね!》という言葉が聞こえてきそうな気がします。

もう一人は、何とかしようと崖下まで降り、渡れる浅瀬を見つけるまで探して、何とかして渡ります。

同じ親に育てられているのに、なぜこんなにタイプが違ってくるのが不思議です。

さて、私はどのタイプでしょう?

今回Emiちゃんにお魚を送っていただいたので、韓国風お刺身をHPでUPしてみました。

こんばんは
アパラチア山脈の中から帰ってきました。
>seikoさん
人生の危ない橋は渡っちゃいけませんね。
>yokoさん
それは先々週パークハイアットで兄弟3人で申し合わせたコードネームではござらぬか。箸を持って橋の端を渡るようなしおらしい嫁になってほしいと思います。
>bohemian0312さん
そうですか。東京に来ていたのですか。
奥原の個展は池袋パルコでもあるようですし次の機会にでもどうぞ。
degと会いましたか。姪はめんこすぎておんちゃんバガになっております。本日もトイザらスでお土産は何がいいか物色しておりました。
遠藤産婦人科だったんですね。失礼しました。
>影山のり子さん
ん~。一時的にタイプは違っても、みな同じ傾向のような気がします。度胸満点という意味で。もう10年も前の話です。僕は宮町枝さんのことを芸術肌で他人に関知しない人だと思っていました。ところが仙台ホテルの前で前職の親方に「ケンジをよろしくお願いしますっ!」と大声で深々と頭を下げました。嬉しかったのと、いままで町枝さんを誤ったイメージで見ていた自分が恥ずかしくなったのが交錯して新幹線の中で泣きました。

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