内湾のハゼ
ハゼは世界に2000種ほどと言われていますが、日本では淡水や汽水に生息するマハゼが一般的でしょうか。小さいので捌くのに手間がかかって敬遠されがちですね。でも、仙台雑煮に焼きハゼの干物は欠かせない一品ですし、天ぷらのあのサクサク感はたまりません。これまで我が家では太公望おじさんからおすそわけを戴いていましたが、高齢で釣りをやめたので、ハゼは食卓からだいぶ離れていました。そして、今宵は内湾の刺し網漁で獲れたてのハゼが売っていたので見つけるなりすぐ購入。内湾ですから、鹿折川や面瀬川の河口付近でしょうか。定番の天ぷらにして、久しぶりに淡白な軽さとサクサク感を味わいました。ついでにセロリの葉も天ぷらに。イタリアみやげの岩塩をまぶして、気分はジャパニーズイタリアンです。
seiko
イタリアの岩塩は甘いのです。
甘すぎるので、変な言い方ですが味噌を作るときにはあまり向きません。
一人で味噌を作るのは辛いので、ボーっとしたマリコさんと更にボーっとした生徒のhasegawaと、皆が持ち寄った塩の味を舐め比べたら・・・・・
あらァ~! こんなに塩の味って違うのねぇ~! 状態でした。一人ではありとあらゆる塩は使えませんから良い経験でした。
日本の塩やら、世界各国の塩オンパレードで楽しかったですよ♪
ベトナムの塩は少し味噌作りには許せる塩味かも・・でもまあ自然塩は総じて甘いかな・・
でも食べ物にしか反応できない私は、少し情けないかも?
投稿情報: 影山のり子 | 2005-11-01 01:54
>のり子さん
いつもどうもです。情けない、なんてことはありませんから。
一時期塩に凝ったことがありました(笑)
イタリアの塩は程よい甘さでうれしくなりました。
投稿情報: seiko | 2005-11-01 17:38