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25 posts from 2006年1 月

2006-01-19

ももの花

Momo  平成18年のお正月も半月過ぎてしまいました。一日一日を大切にすごしたいとおもひつつも、なんとなく過ぎてしまいます。でも、健康で何も心配がないのが幸せと思っています。皆さんに心配をかけないのが私はうれしいのです。

 さかづきで一杯飲みながら、桃の花をながめるのも風情がありますねぇ。手本を見ていたら、春がとても待ち遠しくなりました。

EIKO

2006-01-18

は~るよ来い

Hana_005_1Hana_009

♪は~るよ来い、は~やく来い♪と歌うミーちゃんの気持ちがちょっぴりわかる陽射しになってきました。けれど風はまだまだ冷たい毎日です。

 近所のみのり市でシンビジュウムの切り花を見つけ、そこだけ何だか春が来ているような感じがしてパチリと撮りました。破格値に惹かれ数本、スイトピーのふわっとしたやさしさにも惹かれ一束、買っちゃった。

Hana_003 あまりにもきれいでうっとりしていたら、背後から「はなっこもいいけど、ご飯はまだがー」の声が。そうそう、もうお昼でした。「気持ちで満足、霞で満腹!」なんて仙人めいたことを言ってみつつ、八宝菜をつくってきます。あはは。

seiko

2006-01-16

おんなの正月

Huyu_205  遅ればせながら小正月のもち花です。もち花は全国的な呼び名で、この辺ではまゆ玉と呼んでいます(追記)。去年記事にしたので、、、とためらっていたら「こんなに枝の大きいもち花なかなかないよー。ネットに載せらいん!」と促されて再登場です。

 市販のもち花は、モナカ種のもち米でつくったまゆ玉が主流で、モナカの皮のように軽くて扱いやすくなっています。それに対して我が家のお手製は、素人が餅を丸めてくっつけているので不恰好で大きさもまちまちです。去年のは重さに耐え切れなくてまゆ玉がびろーんと伸びてしまいました。そんな反省を踏まえて作ったんですけど、、、それでも大きかったかもしれません。

 昔、小正月は「おんなの正月」と言ったそうです。年末年始、女性は大忙しだったので小正月にゆっくり休んだのでしょうね。eikoばあちゃんとchikakoおばちゃんに、いつ頃まで小正月を盛大に催したか訊いたら二人とも「さぁ~」だって。昭和ひとけた世代でもうろ覚えですから、戦後すたれた行事のひとつなんでしょうね。そういうことは民俗学者にでも聞かないと解らない時代になっちゃったかな。

seiko

2006-01-14

どんと祭

Huyu_185 南町・紫神社でどんと祭がありました。このところの寒さも一段落したのか、日中は根雪が解けそうなほど気温が上がりました。そんな中でのお祭りですから、足元は田んぼ状態でしたが、多くの人でにぎわっていました。無病息災、家内安全、五穀豊穣を祈りながら、、、お参りしてきました。

Huyu_199 そして今年は階段に竹灯篭が灯っていました。竹を斜めに切ってロウソクをともし、風よけにペットボトルをうまい具合にはめ込んでありました。目黒のさんま祭りでご一緒する臼杵市には、竹宵祭りという竹灯篭を飾るイベントがあるそうです。実際に見たことはありませんが、行った気分になって階段を眺めてしまいました。

 南町青年会のみなさん、ご苦労様でした。

seiko

2006-01-13

あったかジュウネン汁

Ryouri_377  ジュウネンとはえごまのこの辺での呼び名です。たんぱく質や脂質が豊富だそうで、胡麻のような種子を摺って和え物に使ったりします。今日は小牛田名物、じゅうねん汁を久しぶりにつくってみました。

 けんちん汁のように大根、人参、ごぼう、里芋、こんにゃく、摺ったジュウネンを少量の油で炒めます。そこにだし汁を足して煮ること15分、豆腐、ネギをいれて最後に醤油で味をととのえます。

 さっぱりした植物の脂肪分に、シソのような香り、とろっとした食感が寒い日にぴったりです。昔の人たちはこうやって体を温めていたのかと思うと、何だか心も温かくなったような気分になりました。これで、じゅうねん長生き出来るかな、なんてね。

seiko

河原田ライブカメラ

BBっといー東北