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25 posts from 2006年1 月

2006-01-06

もちもちビーム

Ryouri_369♪おしょうがづぁ ええもんだ
あぶらのようなさげのんで
ゆぎのようなままくって♪
園児だった頃のyokoが幼稚園で覚えてきた戯れ歌です。同級のハナちゃんから教わって、帰り道はミサちゃんらと一緒にうたって帰ってきたなぁ。

 もう20年近く前のことで、続きはなんだっけ?と向けたら皆記憶があやふやでした。しまいには♪朝寝朝酒朝風呂で~せめてなりたや殿様に~なんて、小原庄助さんや本間さまの戯れ歌まで出てきて、しっちゃかめっちゃかで大笑いです。そんな昔話や戯れ歌を思い出しながら「毎日お正月だよね」で話は終わりました。

 明日はもう七草。毎年あんこ餅から始まって、のり、ごま、くるみと続いて今日あたりになると「納豆餅もいいよね」となります。一緒にhirokoさんお手製の豆餅も焼きました。卵とお豆たっぷりのおもちです。豆餅用の豆は、水に浸して軟らかくするだけで煮る必要はないそうです。もち米と一緒に蒸してこねて、最後に卵を入れるそうです。お菓子感覚で食べられるのでつい手が伸びてしまいます。今度挑戦してみようかと思ってレシピを聞きましたがうまく作れるかなぁ。

 sakichiとeikoはおもちが大好物です。餅談義を聞いていた二人から「また餅が食べられる、しめしめ」というオーラというか、ビームが伝わってきました。小正月も近いし、、、またおもちをつきましょうね。

seiko

2006-01-04

静かな初売り

Huyu_132 元日から初売りだったり、2日3日と大忙しのお店がある中、店米山武は本日が始業日です。おもちを配ったりして大忙しの年末とうって変わって、米屋の新年はゆったりと過ごせます。大晦日に降った雪も融けて、風は冷たいけれどあたたかい陽射しが気持ちをさらに穏やかにしてくれます。

Huyu_137 店頭には毎年「賀正ポスター」を飾りますが、今年のは特に思い入れのあるものになりました。あんなに元気だった松井翁最後の作品だからです。松井翁の描く淡くやさしいタッチの水彩は、何よりも人柄がにじみでていたような気がします。作品だけでなく、お話しを伺って心洗われたのは私ひとりでなかったかもしれません。

 新年早々ですが松井翁のご冥福をお祈りいたします。

seiko

2006-01-03

ハッピーバースディ!

Ryouri_357  あーあ。お正月に誕生日があると自分はもちろん、回りも忘れていることが多い。

 ま、この歳になって祝ってもらったって、、、が本音ですけれどもね。夕方になって思い出し、二人っきりだしなぁと冷蔵庫内の整理もかねて「海鮮丼」を作り冷酒でこじんまりと味わいました。

 アップした写真を見て「こじんまりかよー」と自分自身にツッコミを入れてしまいました。買ったのは三つ葉だけで、あとはいただきものです。本当に生かされて生きているとつくづく感じます。生かされて活きるのか、活かされて生きるのか、漢字はどうあれ人と人のつながり、自然と人のつながりを感じずにはいられません。どうか皆さん見捨てずに生かしてくださいね。

seiko

2006-01-02

Bird Feeder

Huyu_103 1ヶ月ほど前、「アパラチア山脈のお土産だよ」と貰った鳥のエサ台には「DROLL YANKEE BIRD FEEDER」と書いてありました。さっそく、今まで使っていた小屋形のエサ台と取り替えてみました。鳥たちもおっかなびっくりらしく、はじめの数時間は偵察に来るだけでした。エサが見えているのにどうやって摂るか悩んだのか、警戒していたのか、止まってもすぐに逃げていきました。そのあと、勇気あるシジュウカラがエサを摂ってからというものの来るわ、来るわ。

Huyu_102 しかし、エサ摂りのチャンスを狙っても、特にシジュウカラはすばしっこ過ぎて写せないし、寒くって長時間粘れないしとストレスがたまる被写体でした。止まったら口ばしでついばんで、ひとつ取れたらサッと飛んでいく、その間2秒もあるでしょうか。その瞬間をのがすまいと今日は割と暖かかったので粘って撮れました。

 これから春になっていくにしたがって、カワラヒワやシメ、キビタキなどが大いに利用して欲しいと思っています。

seiko

2006-01-01

謹賀新年

Yukigeshiki_1  あけましておめでとうございます。年を追うごとに時の速度が増しているような気がします。何だか1年があっという間に過ぎていきましたが皆様はどんな1年だったでしょうか。店米山武ではおかげさまで家族がひとり増え、誰も大病することなく過ごせました。それもこれも人と運、そして何よりも健康に恵まれているからだと語り合っています。さて、今年はどんな年になるか。

 本年もどうぞよろしくお願いします。

The Takeyama Family

坂道と魚の町で使わせていただいている奥原しんこさんの作品『ホームタウン』が三陸新報元旦号に載っています。

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河原田ライブカメラ

BBっといー東北