苦楽同源
祖父永眠。享年86歳。
11月の誕生日に「あと30年」と息巻いていたが、かなわなかった。「腹が痛い」と病院へ行ったのが2月17日。そのまま検査入院で様子をみたが高熱が続き、下血、無呼吸とみるみる衰えていった。今思えば痛みを和らげるためだったのかもしれない。入院前夜まで酒を欠かさなかった。頑強な体力を自負していたのを思うと胸がつぶれそうになる。思い出を書けばきりがない。残念だけど、悲しみにばかりひたっていられない。苦楽も悲喜も同源だもの。さっさと仕事片づけて戻るぞー!
…というわけで、ブログは当面の間お休みさせていただきます。来週には元どおりのペースでアップしていきたいと思います。
KENJI
母が○入魚屋に行ったらおじいちゃんの訃報を聞いたと教えてくれました。
やはり身内の死というものは辛いものですね。
田舎のお葬式は何かと大変ですがこれからの数日間頑張ってください。
投稿情報: のん | 2006-03-14 17:14
>のんさん
お気遣いいただき、どうもありがとうございます。先週もほんとありがとうございました。辛くないと言ったら嘘になるけど、覚悟してたことですし。いなくなってから後悔しないように、時間の許すかぎり会いに行ってたので意外とさばさばしています。
投稿情報: KENJI | 2006-03-14 17:48
ブログで知り合った武山家、みんな不思議なえにしで結ばれています。
こうして佐吉様の訃報に接し、遠くからではありますが、御冥福を祈らせて頂くのも御縁だと思います。
御遺族の方々、お疲れが出ませんように。
投稿情報: とっしー | 2006-03-14 19:46
お知り合いになったばかりでなんと申し上げていいかわかりません。ご冥福をお祈りします。お邪魔したときにお話しを伺ったことが昨日のように思い出されます。ご家族の皆様もここ何日か大変でしょうが、お体をお大事にして下さい。
投稿情報: myoujin | 2006-03-14 20:46
ご冥福をお祈りいたします。
お身内を亡くされた悲しみは、本当に辛いと思います。ご葬儀などの忙しさが、その辛さから、少しだけ気を紛らわせてくれるかもしれません。そうは言っても東京と気仙沼の行き来も大変ですし、この季節は気温の差もあります。どうぞ、身体に気をつけて下さい。
投稿情報: オヤマ | 2006-03-15 00:24
今朝、連絡網から伯父上の訃報が届きました。
あぶないのかなァ・・と感じてはいたのですが、残念です。
私も今週末締め切りの仕事を1日早く切り上げて、戻ります。
従姉のti-koちゃんも金曜の仕事を休んで行くと言っていました。
むか~し昔、我が家のトドは伯父上のことを≪笑わないオンちゃん≫と呼び、怖がっていたことを思い出しました。
伯父様のご冥福をお祈りいたします。
投稿情報: 影山のり子 | 2006-03-15 00:26
>とっしーさん
昨夏、関西からおいでくださって本当にありがとうございました。その時に祖父はとっしーさんにお目にかかっていたのですね。過分なるお言葉、恐縮です。
>myoujinさん
ありがとうございます。悲しみにへこたれる家族じゃないと信じておりますので、どうぞまたお立ち寄りください。
>オヤマさん
ここ1ヶ月の経験で、オヤマさんの日記にあったお父様の話題が質感のあるものに見えてきました。いざ現実を突きつけられると難しいですね。ご家族を亡くされた方々は辛さを乗り越えて今があるんだと思うと、私なんかまだまだです。マラソンがんばってください。応援しています。
>影山のり子さん
お忙しいのに祖父のために時間をつくっていただいてありがとうございます。それでは会場でお待ちしております。甥姪からおっかないオンチャンで通っていたのですね。確かに笑わない人でした。というか、自身の感情をむき出しにすることは少なかったように思います。
投稿情報: KENJI | 2006-03-15 01:43
ご逝去を痛むと共に、ご冥福をお祈りいたします。
在りし日の佐吉様のお姿が思い出されます。
2月18日に父の17回忌があり気仙沼へ戻っており、佐吉様が入院されていることも聞いておりました。残念です。
投稿情報: 曽根 三明 | 2006-03-15 06:41
今朝の新聞で、訃報を知り大変驚くと共に、悲しさで一杯です。
先日お伺いした時には『元気かね?!』と、いつもの調子でお声をかけていただいたのに・・・
『おじいさんの古時計』と共に、生涯忘れる事の出来ない思い出をたくさん頂戴いたしました。
この場をお借りいたしまして、佐吉様にお礼を申し上げますと共に、心からご冥福をお祈り申し上げます。
真山 美知代
投稿情報: 風待ち研究会 | 2006-03-15 09:37
お爺さんの訃報に接し,心からお悔やみ申し上げます。
これまで,コメッコ母さんのさきちさんとの掛け合いが,このブログで見られなくなるかと思うと,淋しい限りです。
残された,お婆ちゃんを大事にしてください。
合掌!
投稿情報: セングーリーナン | 2006-03-16 20:45
御祖父様のご冥福をお祈りいたします。
年若いご逝去でも、天寿をまっとうされてのご逝去でも、
家族を失う寂しさに変わりは無いと思います。
それでも、ご家族の皆様や、たくさんの人達に大切にされ愛されてここまで過ごされて、
佐吉おじいさまは、きっと素晴らしい思い出をたくさん抱えて旅立たれたと思います。
家族の皆様が元気で笑顔で過ごされることが、何よりのご供養になると思いますので、
ご家族の皆様、身体に気をつけて頑張ってくださいね。
穏やかな表情の遺影、とてもステキでした。
投稿情報: kazue | 2006-03-17 00:13
人生はいつかは終わりがくると頭ではわかってはいても、現実になると、淋しいものですね。ご冥福をお祈りいたします。でも86年間、戦争も乗り越えて、一生懸命家族のために働いていらして、素晴らしい思い出を数え切れないくらい残してくださったことでしょう。
皆様、今はお忙しいでしょうが、お疲れが出ませんように。まだまだ寒いのでお体に気をつけてくださいね。
投稿情報: dabadabax | 2006-03-17 00:26
>曽根三明さん
>風待ち研究会さん
>セングーリーナンさん
>kazueさん
>dabadabaxさん
ひとまとめでごめんなさい。お悔やみのお言葉、本当にありがとうございます。いっさいを終えて東京へ戻ってきました。とはいえ仏事はこれからも続きますし、残された家族はまだまだ残務整理に追われています。落ち着くまで時間がかかりそうですがまたどうぞおいでください。
投稿情報: KENJI | 2006-03-18 20:49