森の恵み 再び
気仙沼のあたりでは、とっくに山菜は終わってしまいましたが、八幡平で仕事をしている姪っ子から初春の山菜が届きました。
シドケにコシアブラは知っていますが、右端はヨブスマソウ、通称ボウナというそうです。食べたことがありません。茹でてさっとさらしておひたしやゴマ和え、味噌和えなどにするようです。あまり知られていないけれど隠れた実力者だそうで、食べてびっくり、ウドとシドケを足して2で割ったような香ばしい風味が広がりました。
八幡平の山中で、目覚めたら一気に伸びるのでしょうね。大きさの割には柔らかい感じです。シドケは甘酢、アブラッポは天ぷら、ボウナはシンプルにお浸しにでもしていただきました。森の恵みを再びいただいて、うきうき心躍る午後です。
姪っ子からメールが来て「山賊の血が騒ぎます」だって。血は争えませんね。chiちゃん、ありがとう。
seiko
いいなァ~ 山菜・・・東京じゃあ買うしか道は無い、、、
以前は宮町でもこごみ・ギボウシなど採れたのに、全部抜かれてしまったの。
東京は五月晴れの無い5月も終わり、このまま梅雨に突入するのかも・・・
染色には不向きな季節の始まりです。
なのに梅雨を無視し、8月末の素人さんでも染められる、夏期講習をUPしちゃいました。
出来ればお盆には行きたいなァ~
投稿情報: 影山のり子 | 2006-05-30 00:13
>のり子さま
自然のものはいいですよね。何といっても味が違うんですもの。
超多忙中でも海のにおいを嗅ぎに出はってきて~。
投稿情報: seiko | 2006-05-30 09:24