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30 posts from 2006年7 月

2006-07-31

朝の陽射をあびて

H18731_007

 関東まで梅雨明けしたようですが、ここ気仙沼は気温が上がらないものの、晴れたり曇ったりでもう間もなくかな?といったところです。朝日を浴びて、裏庭の山菜を久しぶりに覗いたら「あいこ」と「しどけ」がご覧の通り。この辺で俗に言う「こっぱしい!」状態になって花をつけていました。今春は摘み残したので、今までにないくらいモワ~ッと生い茂ってしまいました。

 そして「エゴノキ」(ヅサの実)は、しゃんしゃんと風に揺られて気持ちよさそうです。

 鳥のエサ場には、見慣れた「カワラヒワ」とはちょっと違うのを見かけて連写しましたが、一緒にいたのが下の写真なので、幼鳥かもしれませんね。一丁前のしぐさがなんとも初々しくて、楽しませてもらいました。

 待ち遠しい梅雨明け、今週末のお祭りまでに明けますように!

seiko

「あいこ」
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「しどけ」
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「エゴノキ」(ヅサの実)
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カワラヒワの幼鳥
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カワラヒワの成鳥

2006-07-30

真っ緑な夏

H18728_002  建物に這って見苦しいからと、fumihideが10日前に切った蔦。なのに、なんと隣の電柱につたっていたのが健在で、不思議な花を咲かせ、緑色の実をつけていました。「切ったつもりだったのに、なんだや~」と根を探していたので、からすうりだから秋までかまわないでおくべし、と説得しました。

H18728_005♪真っ赤だな 真っ赤だな からすうりって真っ赤だな~♪

と去年は童謡「真っ赤な秋」の2番を思い出し、赤い実がなるものと期待していたのに、赤くならなくてがっかりしました。調べなおしたら「きからすうり」のようです。どうりで去年の実は茶色だったな~。こんな緑色が秋になると鮮やかな赤や黄になるなんて、自然って不思議ですね。

 レースで編んだような白い花は、夜咲いて昼萎むらしいので撮れてラッキー!子どものあせもや湿疹に塗布する天花粉(てんかふん)は、からすうりの根のでんぷんだそうで、またひとつ勉強になりました。

seiko

2006-07-29

ウニ丼たずねて三千里

20060728_007  「う~ん上出来、上出来」と自分を褒めて、よだれを口いっぱいにためて撮りました。

 唐桑でウニの開口があったとかで、玄関口で友人が「入れるボウル!ボウル!」と言いながらザザァッと分けてくれました。ウニの開口について飲んでも食ってもさんも書いていましたが、おすそ分けがやってくるのは、やっぱりここならでは。シアワセを感じる瞬間です。割って、塩水で洗いながら内臓を丁寧に取って、形を崩さないように取り出して、せっせせっせと。ご飯の上にのせて、もみ海苔とワサビ、しょうゆをちょこっとたらしていただきます。

 おっと、その前にウニのトゲで真っ黒になった指を漂白してからね。馴れないわたしには手間隙かかる作業で、達成感は格別です。

 うまかった~までの長い道のり。

seiko

2006-07-28

梅雨明けはまだですか

20060725_004

 梅雨明けを思わせる天気が2日続きましたが、また逆戻りのようですね。8月の声が聞こえる頃に明けるかもしれないなんて、、、夏休みの子供達がかわいそうです。

 イワシがかなり安かったので、目先を変えて「しそ巻き揚げ」を作りました。イワシは頭を取って手でさばき、中骨を抜いて2枚にしたあと、青じそと一緒に巻きます。それに塩コショウと片栗粉をまぶして揚げるだけです。青じそは庭に勝手に生えてくるのでタダだし、ビールに合って得した気分、なんてね。

 日本酒が好きなfumihideは生姜しょうゆで食べています。ちょっと揚げすぎだーって言わないでね。写真の色よりも現実、現実の「うま~い!」で勝負。

seiko

2006-07-27

久しぶりの青空

Meiji_kinenkan  車で来たお客さんと昼食をしに明治記念館へ行く。平日の明治記念館は意外と穴場。と言っちゃ失礼だけど、婚礼よりも企業の催事が多く、レストランは待ち時間なしで座れることが多い。それと駐車場が広いから車つきで食事を、という場合にはうってつけの場所だ。

 で、雲ひとつない空に見とれ、中庭に繰り出してパチリと。ここは夕方からビアガーデンになるらしく、雨続きで撤去していたテーブルを元に戻す作業をしていた。

 こんな空を眺めながらクィーッと引っかけたらうまいだろうなあ。

 気仙沼ネタでなくてすみません。あまりにもきれいな青空だったもので。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北