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2006-09-29

店米山武の秋 その2

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 こちらは通称「そぞめ」です。スイカズラ科の「ガマズミ」と思われます。幹を鍬の柄に使ったことから「カマ」、果実を染料として使ったことから「ゾメ」がつき、それが転訛して「ガマズミ」だって。漢字で書くと「鎌染」になるんでしょうか。

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 自宅前の崖に自生して、2メートル位まで育っていました。転げ落ちないよう足場を気にしながら、やっとの思いで切って泡盛の大壷に飾りました。 虫に好かれて穴ぼこだらけの葉っぱをいくぶん落として、う~ん!まぁ、まぁーかな?

 あまりの大きさにビックリして声をかけてくれる人もいて、思いがけないふれあいになっています。

 楽しんだ後は果実酒にしようかなぁ。(笑)

seiko

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コメント

>果実を染料として使った・・・
本能がうずいてしまいます^^
簡単な染色法を書いてみます

草木染は絹かウールなら染まります。
木綿は一工程、細工をしないと無理なので玉葱の皮以外は止めたほうが無難です。

この実を試したことは無いので、確実ではありませんが、家庭で染めるなら薬局で明礬を買ってくればできます^^

① 染める布・糸を1時間水につけておく(糸の場合絡まるのでご用心)
② その間木の実をたっぷりのお湯で30分くらい煮出しておく(染液は布の重さの50倍が理想ですが、30倍でもOK)
③ 煮出した染液に布をいれかき混ぜながら、15分煮る
④ 布の重さの8%の明礬を、布の重さの50倍の水に溶いておき、③で煮た布をその中にいれ10分かき混ぜる(この作業を媒染といいます)
⑤ その布を③の染液に戻し、かき混ぜながら10分煮る
⑥ 水洗いして陰干し・・・フィニッシュ!

この方法は危険な薬品を使っていないのでお勧め^^ 中媒染という染め方です
seikoさんお忙しいでしょうがお試しください^0^

>着物作家さま
どうもありがとうございます。
中媒染・・・・読んでみて、ん、わたしにも出きるかな?っておもってしまいました。
果実酒の考えは捨てましょうかねえ。(笑)

初めまして。

私、気仙沼の隣本吉の出身です(今は気仙沼市)
昨日自分のブログにガマズミをアップしました。
たしか故郷では<そぞめ>と呼んだような気がしてネット検索をしていましたら、
偶然にもこのお部屋に入りいました。
懐かしさが2度も重なって(そぞめと気仙沼)コメントを残した次第です。

マコとは可愛いHNネームを使っていますが、還暦をすぎた婆ちゃんです。
時々遊びにきても良いでしょうか?

>マコさま
どうもありがとうございます。
「そぞめ」はこの時期になると、、、野鳥達の餌になるのでしょうね。
我が家の崖地のは切り詰めすぎたのか?今年は実をつけませんでした。
またどうぞ遊びにいらしてください。

と、言って頂きまたお邪魔しました。

<気仙沼方言アラカルト>
<気仙沼すったのはげだの>の記事面白かった~。

言い忘れましたが現在は千葉に住んでいます。

初めまして。
友人が膀胱炎を頻繁に発症する私の為に、そぞめの枝を送ってくれました。
煎じて飲むと膀胱炎に効くそうで、“膀胱炎”で検索してヒットしました。

実は私も宮城県人です。先週の日曜日は徳仙丈山に行って来ましたよ。つつじが綺麗でした。

>マンデーさま
どうもありがとうございます。
だいぶ前の記事です、、、懐かしく思い出しました。(笑)
単なる日常をビデオレターのような感じで書き綴っています。
徳仙丈山のつつじは、今年はだいぶ遅れましたが今が最高のようです。
仕事の関係でなかなか行けず、、、ため息をついています。
お体大切に、、、又遊びにいらしてください。

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