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26 posts from 2007年1 月

2007-01-07

嵐と太陽のはざまで

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 変幻自在な天気模様、誰かが操ってる?と思いたくなる天気でした。昨日の嵐がウソのように晴れて、今日の催事はまずまずかなぁと思った矢先、瞬く間に風雨、そして晴れて、また暗くなって風雨。そんな中、消防出初式へ出かけてきました。

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 初挨拶と分列行進の様子です。例年行われる観閲、梯子のり、火伏せの虎舞は省略で、最新鋭のはしご車からの餅まきは手渡しになって、雨の中集まった方々はちょっとがっかり。

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 誰かがマイクで「冷たい雨に打たれての出初式だったので、帰ったら外から内からあっためて下さい♪」とアナウンス。一番印象に残りました。今頃みなさん暖をとりながら、日本酒でもクイっといってるのかな。帰路につく途中の消防車も心なしか早足?だった気がしました。

 みなさん、お疲れ様でした~。そして今年もよろしくお願いします♪

seiko

2007-01-05

昨朝のお客さん

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 ヤマガラやシジュウカラにとエサ箱にヒマワリの種を置いていますが、たまにスズメが偵察に来て、食べられないと諦めて飛んでいきます。その様子が何だか可哀相なので別の餌台を作りました。目ざといカラスもやって来ますが、木の葉が邪魔して食べられません。

 スズメは集団でやってくるのでとても賑やかです。てんこ盛りにしたら長い時間やかましかったので、一握りのくず米にしたらあっという間に無くなってしまいます。その次にやって来るようになったのが写真の鳥です。台からこぼれたくず米を丁寧に拾っている感じです。その後、庭を少し散歩して飛んで行きました。

 羽根にキジのような模様があるので「キジバト」ですね。「デデーポッポー」と啼いています。

 灰青色で群れになり、寺などで見かけるのは土鳩。こちらの啼き方は「ブッブク、ブー。」

 ほんの少しの餌でも楽しませてくれてありがと!

seiko

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2007-01-04

亥の年の珍味・野菜編

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 今年の初投稿はやっぱり食べ物です(笑)。hirokoさん、どうもご馳走様でした♪

 一つ一つが補完しあってとてもきれいですね。見てるだけでよだれが出そうです。漬け物って言うんでしょうか、何が入っているか当ててみませんか?

seiko

2007-01-03

心で聴く

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 一関ベイシーへ。明らかに常連でない人たちで埋まり、咀嚼しやすい曲が流れ、この選曲は観光客向けかしらん、と思っていた。

 そしたら突然スピーカーが暴れだした。カウントベイシーの『カウント・オン・ザ・コースト』。管楽器の重厚な響きが骨の髄まで伝わってくる。揺れていたタバコの煙が連続性を失って、衝撃波で分解したのかと思うほど粒子状になっている。なんだろう、急に。

 少し経って、その理由が分かった。

 はす向かいに手話で話すカップルが座っていた。

 機材もLPコレクションも日本屈指だろうけど、無言の配慮、それが一流のジャズ喫茶たるゆえんか。客にあわせて骨伝導しやすい曲を選んだのだろう。マスターから「音は耳で聴くものではない」と無言で諭されたように思えて、音がズシンと魂に響く。そのうち涙が1個こぼれて、ばれないように上を向いたら気仙沼の写真が飾ってあるじゃないの。リアスアーク美術館から見た夜明け前の気仙沼。余計涙が止まらなくなる。

 心あたたまる人たちに囲まれた幸せをかみしめて帰京した。

KENJI

 

2007-01-02

カキくへば

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 うす揚げで、レア感たっぷりのカキフライ。4人で50個近く。大皿に山盛りのカキフライは、昔食べたかったハクション大魔王のハンバーグみたいだ。わーい。火が通って音が変わる、その一歩手前でさっと取り出す。これですよこれ、食いたかったのは。

 でも我が家の生存競争は激しく、4倍数でみるみる減っていく。箱根駅伝が3キロも走っていないうちに空になっていた。ガスマゲと呼ぶべきか、健啖家と呼ぶべきか。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北