スローな食に、スローな家。

気仙沼ホルモン煮こみ

　「気仙沼ホルモン」といえば野外での炭火焼が恒例です。お花見の季節から芋煮会の秋口まで、気仙沼の様々なイベントで登場します。今回はおすすめの別バージョンです。

　これを作るきっかけは、とある歓迎会の席で聞いた話でした。

　転勤で仙台から気仙沼へ来た彼は、気仙沼ホルモン焼きにいたく感激し、家族へのお土産に買っていったらしいのです。自宅マンションで焼くわけにもいかず、苦肉の策でもつ煮にしたら「うんまがった～。」そうです。

　それを聞いて早速試してみました。味付きホルモンにだし汁を少々加えてコトコト煮込みます。そこへ大雑把に切ったキャベツをどっさり入れ、玉葱を加えてさらに煮こみ、仕上がる寸前にモヤシを加えます。お好みでしょうゆ、小口ナンバン等で味を調える、かな？野菜から出る水分を計算してだし汁を入れるといいと思います。

　さぁ、興味のある人はやってみよう！そして熱々をどうぞ。

　ただし、換気扇をお忘れなく。（笑）

　レシピは居酒屋せいこのレシピに入れました。

　気仙沼ホルモン煮込み

seiko

花々に囲まれて

　港ふれあい公園で開催中のフラワーフェスティバルを散歩してきました。

　それぞれの家で冬を越して、丹精に手入れされた花々が咲き誇っています。お天気にも恵まれて、イベントも大盛況のようです。わたしの目的は花の写真を撮って、とっかえひっかえPCの背景画面に使うためです。（うふっ）

　そして洋花が多い中、山野草の「二輪草」をうま～くまとめあげている鉢がありました。なるほどと感心しました。楚々とした可愛さが何ともいえません。

　フェスティバルは終わってしまいましたが、5月6日（日）まで飾って置くそうですし、夜9時までライトアップで楽しませてくれるようです。

seiko

ひっそりと

　イノシシ団長がタラッポ採りから帰ると、お隣さんが友人達と花見の最中でした。

「はまらいんや～。」

　それぞれが持ち寄った料理やお酒を楽しんでいたところに、わたし達も合流しました。

　宴席のすみっこには、花見に似つかわしくない手袋が吊るしてありました。

「ツマミが足りなくなったら、そこのタラッポ失敬しようと思ってだのっさ。」

「だったら今採ってきたの揚げてくっから、、、。」

「大丈夫、物だけ頂戴。オレやっから！」

とkikutaさん。早速、Waちゃんと一緒に鬼皮剥いて連携作業、、、揚げたてをい・た・だ・き・ま・した。（笑）

seiko