スローな食に、スローな家。

かますの変わりフライ

　当地では珍しい「かます」です。今年は黒潮が強いのか、暖流系の魚が定置網にひっかかるようです。それと一緒に下処理後の見本が入っていて、伝授してもらったfumihideは得意げに教えてくれました。

　まず尻尾を落とし、エラの後ろの皮だけに包丁を入れます。そして包丁の背でトントン叩きます。骨から身を離しているような感じで、締まりすぎたビンの蓋をスプーンで叩くような感じでした。そして最後に頭を押さえて静かに引っ張ります。初めて経験する下処理です。

　丸のまま天婦羅やフライもいいし、お腹にチーズを入れてフライでもいいということでした。

　ということで、ひらめいた！チーズを大葉で巻いて詰め込む！

　けれどカマンベールは似合わなかった、、、溶けちゃった～。

　チーズが悪いわけでなく、あるもので間に合わせたわたしの失敗！（笑）

seiko

また、夏を、、、

　また夏を体感しています。まだ夏を、と言った方が正解かもね。

　朝夕の風に涼しさが加わって秋を感じてはいますが、遅く蒔いた「アサガオ」がやっとこ咲き出しました。また夏～と言う感じです。直径10センチ程の大輪なので見ごたえがあります。昨夜までキリッと絞まってたので、シワが写ってます。（笑）

　ぼかしが入った珍しい色。このふわふわ感が何とも言えません。

　「描くかなぁと思ったけど、色出しが難しいなぁ。」とeikoばあちゃん。さあ、絵てがみになるでしょうか？

　種を取って、来年は早めに植えて楽しも～っと。

seiko

○○記念日？

　お盆のとき、sayちゃんは虫博士の娘miuちゃんに似てるとか、rinクンの仕草が甥のS君にそっくりだとか話していました。今日、遅い夏休みで帰省したS君にその話をして、皆で盛り上がってしまいました。その昔、S君はsakichi翁と似ていると言われたり。誰それに似てると言ってしまうのは血筋がつながっているからなんでしょうね。

　その彼に嬉しい事があったので、夕飯を一緒にしようと、、、8人でハッスルして出掛けました。いわゆる一族郎党という状態です。（笑）

　小鉢にはクリームチーズにカツオの酒盗、、、ミスマッチのようだけど、うんま～い！

　仕上げの冷し蕎麦には、今が旬のさんまの天婦羅。

　美味しいもののオンパレードで、話よりも箸の動きが早かった、、、かもね。

　S君！これからも頑張れ！

seiko

思い、思い

　今度の日曜日、いよいよ目黒のさんま祭りが目黒区田道広場公園で開催されますが、お天気はどうでしょうか？秋雨前線が気になります。

　写真の焼きさんまは、先日の気仙沼サンマまつりでのものです。わたしはカボスを切って、配布というか添付というか、そんなお手伝いをしました。

　そして終了間近、列がまばらになった頃、昼食をとりながら「折角だから焼きサンマを食べよう！」となって、焦げ色十分？のをゲットしてきました。（笑）

　そしてカボスのブースの向かいでは、自家製のお煎餅やキーホルダーなどの木工品が並んでいたので、sayちゃんとrinクン用にパズルとタオル掛けを買いました。

　難しそうで簡単！簡単そうで難しい？さぁ、どっちでしょうか。

seiko

縁ありて、、、

　縁は異なもの味なもの、、、ですね。

　上の写真は数日前、K絵さんが撮った写メールです。目黒のさんまが縁で、大分のかぼすと連携しはじめたのは７～8年前でしょうか。それが今では市内の酒屋さんでも販促などで取り扱ってくださるようになりました。

　そして昨日は気仙沼サンマまつり。PRのために大分から遠路いらっしゃった皆さんの歓迎会を開きました。その席で、K絵さんが何げなくこの写真を紹介したら、大分のみなさん感激して、、、祭りのあと酒屋さんを訪ねたそうです。もちろん、かぼすをどっさり持参してね。

　あちこちの話を総合してみたら、そんな話が見えてきました。この字はわたしの同級生の店！って確信があったので、夜、電話してみました。

「こないだね、『看板撮らせてと言う人が来た』って主人が言うので、何だろうなぁって言ってたの。そしたら今日、カボスいただいてびっくりした～。それでどうするか考えてね、10日の集金日にお客さんにあげて宣伝しようと思って～。seikoちゃんどうもねぇ。」

　わたしは特別なことしていないんだけど、、、なんだか嬉しいですね。

seiko