« 2008年3 月 | メイン | 2008年5 月 »
anan今週号の特集にyoko先生が出るそうです。「効果抜群“減塩ダイエット”に注目」で取材を受けたとか。僕もやってみっぺがと言ったら、「だめだめ、いぎなりやったらアダマおがしぐなるよ」とのこと。浸透圧作用のある塩分を摂りすぎると細胞から水分が失われるので、控えることで筋肉質でみずみずしい体質を目指すんだとか。塩分をまったく摂らないのは逆に良くないんだそうです。そりゃそうですね、何事も腹八分目ですな!
詳しくはanan今週号で。
KENJI
全国の工務店やモデルハウスで配布されるフリーマガジン「余はく」今春号で気仙沼の暮らしが紹介され、その中で我が家のブログも紹介していただきました。
…なんでも全国からパックに詰められ翌日には手に入る現代。便利だが何かが違う。その土地に訪れた私は『気仙沼』で暮らす人たちと出会い、彼らの暮らしがとても豊かに思えた。…
うんうん、わかります。豊かな食材だけでなく、ひっきりなしにやって来るおすそわけ、終電を気にせず飲める居酒屋、それらも含めて換算したらぜいたくな暮らしに違いありません。ちょっと小難しい話になるけれど、これからの時代、食の判断基準には3つの要素が必要になると思うんです。一つはトレーサビリティ。追跡可能性。どこで誰がつくったか流通経路が分かること。二つ目はセーフティ。安全な食べ物であるかどうか。三つ目はサステナビリティ。地球環境を維持できることを踏まえて生産しているかどうか。この3つの要素が全て揃うのが気仙沼だと思うわけです。
安全で追跡可能な食は全国どこでも組織単位でできます。ところがサステナビリティは地域単位で取り組まなければ出来ません。ただ、地域といってもいろいろな区切り方があるわけで、僕が思うに行政区単位でなくて河川の流域単位なのではないかと思います。そう考えると河川が短く、流域面積の狭いリアス式海岸地域は自然の循環システムにそくした生産、つまり地球環境を維持できる生産が可能だと思うわけです。実際に大川上流に植樹しているし、その成果がはっきりと現れているし、他の地域でまねをしたくてもできないような気がします。
って結局、「食住接近はすばらしい!」と言いたかったんだけど、自分でもわけわからなくなってしまいました。ハハ。
酔っぱらって書くもんでねえな〜!
KENJI
といっても、展示会ですが。
5月20日、成田-シンガポール間で運航予定のシンガポール航空エアバスA380。あの2階建ての旅客機です。去年成田へテストフライトに来た時はどうしても行けなかったので、居ても立ってもいられず赤坂サカスへ。ひ、ひっ、広いです、さすが。キハ50系の4人乗りボックス2つを独り占めしている感じです。エコノミーなら8席分くらい。個室仕様になっていて専用ドアもついています。肘掛けを上げると座席幅1メートル。同じ向きで二人座れてしまいます。足置きでさえ座れてしまう広さ。「テーブルを広げて、お二人向かい合って食事することもできます」とキャビンアテンダントさん。うわ〜、こんなのでいつか旅したいぞ!
後ろの壁を倒すと2m以上のフルフラットベッドが出現。液晶テレビは23インチだから、離れていても字幕が見れそうです。
おしっ、働くぞ!
4/22まで赤坂サカスにて
KENJI
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
|
---|
気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
最近のコメント