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29 posts from 2008年5 月

2008-05-14

ななしのごんこさん

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 名前がわからなかったので権兵衛さんにしようと思いましたが、見た目で「ごんこ」さん(笑)。

 朝の散歩で出会いました。数輪しか咲いていませんでしたが、咲きそろったら見事だろうなぁと翌朝、、、雨で行けませんでした。

 名前がわからなければ友達になれないと思い、、、何とかたどり着いた名がオオアマナ(大甘菜)、別名オー二ソガラムのよう。明治時代の帰化植物で、新宿御苑に沢山咲いているといいます。ハナニラ(セイヨウアマナ)かなぁ、と思ってみたり、、、謎は当分続きそうです。

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 そして、思わず目が合った「ウラシマソウ」似のヤツ。

 カラスビシャク(烏柄杓)といって、サトイモ科の多年草だと知りました。カラスさん!これでなにすくって飲むの?(笑)

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 最後に純白の綺麗どころスズランをどうぞ。

seiko

2008-05-13

けさの大島

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 台風2号の北上で、雲の流れが速く感じられた朝でした。愛してやまない大島亀山も大分春の気配・新緑が目立ってきたようにおもいます。

 気仙沼大島探索日記を見ながら、しばらく行っていないなぁ、近くて遠い大島に想いを馳せながら朝の大島を写しました。逆も真なり、、、亀山から我が家が判るだろうか?と思ったら、行って確かめたくなってしまいました(笑)。

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 そして風に揺れる更紗どうだんに「ちょんてらいよ!」(笑)と声かけて数枚パシャリ。

 気仙沼弁が通じてじっとしていたのでしょうか。可愛い感じに撮れたと思いませんか?

seiko

2008-05-11

気仙沼弁を翻訳してみた

 第一弾は中国語。Youtubeにアップしました。

 http://jp.youtube.com/knjtakeyama

 こないだ帰ったとき、友人母から方言指導を受けながら、気仙沼弁に精通する友人と台湾に留学経験のある友人に手伝ってもらいました。NさんSさんKおばさん、ありがとうございました。気仙沼弁は抑揚によってニュアンスが異なるので、だいぶ端折っていますが意味は通じると思います。レベルを3段階、Aは旅行に便利な、Bは仕事に便利な、Cは暮らしに便利な気仙沼弁に分け観光客、加工場で働く研修生、嫁いだ奥さんが円滑に会話できるイメージでつくりました。

 今後、他言語も翻訳していきたいと思いますのでよろしくお願いします。訳したい気仙沼弁、募集中です。コメントへどうぞ。

KENJI

2008-05-10

握り昆布巻き煮

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 「握り昆布」はあまり有名でないかもしれませんね。

 獲れるのは通称四ヶ浜(気仙沼市二ノ浜、三ノ浜辺りかな?)で、今では生産する人も減って入手が難しくなってきました。名前の通り手で握れるほどの大きさで、幅は普通の昆布の7割位です。小売を手がけているYさんから「売るのにちょっと色がいまいちだから食べて!」と頂きました(嬉)。

 この昆布は肉質が薄く煮えやすいと聞き、教えてもらったレシピで挑戦しました。ゴボウと豚肉を昆布で巻いて、梅干しを入れてコトコト煮ること30分。ゴボウが昆布出汁をたっぷり吸って、梅干しの清涼感がさらに食欲を引き立てます。薄味で仕上げたら、ご飯にもお酒にもぴったりのおかずになりました。

seiko

2008-05-09

大堀銀座今昔

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 先日帰ったとき、日野屋旅館がほとんど取り壊されていました。どうやら大手の居酒屋が進出するんだとか。南町界隈の夜がさらに賑やかになりそうです。

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 これは大正末期の大堀銀座からみた日野屋旅館。ライオンズクラブが40年前に発行した『目で見る気仙沼の歴史』の中にありました。当時、近代的なホテルがなかったでしょうからここが文人墨客の宿だったのでしょう。

 そんなこんな飲みながら話していたら、大堀銀座は「銀座」を冠する商店街の中で日本一短いと知りました。魚町一丁目から7番の交差点まで108歩、70メートル位でしょうか。たしかに短いです。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北