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fumihideの曽祖母の生家、、、いわば「♪い~とこ、は~とこ、又いとこ」の牧さんから、お仏様にと届けてくれたビワ。
「枇杷」と一緒に通称唐竹?(真竹かな?)が届いて、一句添えてありました。なにを隠そう牧さんは、地方紙の月間番付に載る川柳の達人です。
「高級車 だけの値引きは エコひいき」とこないだ載っていたし、世相をリズミカルに表すなんてなかなかできません。
枇杷に添えてあった句は、、、
前代未聞 竹の差し入れ 武山へ
確かに竹を頂くのも、一緒に一句頂いたのも初めてです。前代未聞、、、ご先祖さまの立場でみれば、当たり前ですが未聞ですねえ。(笑)
なので、お返しと一緒に、
末代有聞 枇杷のお供え 仏壇へ
の一句を添えようか思案中。
あたたかい人のつながりを作ってくれたご先祖さまに感謝ですね。
seiko
鹿折川の上流あたりで釣ったのでしょうか。20センチほどのヤマメと「今年は小ぶりなのばかりでね~」と、鮎をいただきました。
解禁と同時に、大川や気仙川に太公望が繰り出す光景が見受けられる昨今。
高校時代、古文(だったような)の授業を思い出しました。先生が、
「化粧坂にある釣具店がなぜ太公望釣具店なのか、知っていますか?」
と切り出して、、、意味由来をとうとうと話した、、、様な気がするのですが、中身はさっぱりと忘れて太公望という字だけの印象。もう40年以上前ですもの。(笑)
7〜8センチほどの、一口で食べられるアユの天ぷら。外はサクサク、中はホクホク、そしてちょっとほろ苦さがビールととても合いますね。
青ちゃん!どうもゴチソウ様でした~。
seiko
朝、濃霧に包まれた内湾に背を向けて「さんぽさ行ってくっから~」とでも言えば、「どうせ一歩か二歩だべ」と言われるのが常套句なので、黙って家を出ました。(笑)
少し歩くと、「ざくろ」の真っ赤な花が目に飛び込んできました。そういえば花茶があったり、実をジュースにしたものもあるし、ガーネットの別名は柘榴石って言うんだっけ、と思い出しながら。
暫く前から甘~い匂いが漂っていたのは、たぶんこの木。崖地にあるので遠くからしか撮れず、何の木か解りません。ガマズミ?はとっくに花が終わっているし、、、ナンジャモンジャ?
たぶん「水木」かな?
コンクリートのすき間に咲くど根性のねじ花。ちょっと引っ張ってみましたが、うんともすんとも動きませ~ん。(笑)
手に取るな やはり野に置けレンゲソウ
ですね。
頑張って咲いててよ~!
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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