スローな食に、スローな家。

ヤングコーン

「きみもぎさこ！」

と聞いて分かる方は立派な気仙沼人でしょう。

　きみ、もぎさ、来い。つまり「トウモロコシを収穫しに来い」（笑）と電話があって、出かけていったyoko。

　食べごろのトウモロコシと一緒に未熟のが混じっていました。

「間違って折ってしまった～。茹でても美味しくないよねぇ。」

「そんなの当だり前だいっちゃ～！」と言ったものの、せっかく採ったんだもの、何か活用せねばと思いついたのがヤングコーン風にできないものかと。

　大島産の帆立貝、八瀬の採れたてトマトと一緒にパスタに絡めてみました。

　コーンのしゃっきり感と帆立のプリプリ感にトマトの酸味が相まって、夏！って感じに仕上がりました。　

　満足満足。

seiko

ときしらず

　この頭としっぽは、たぶん「時知らず」だとおもうのです。

　以前、マスノスケのバター焼きを載せたとき「今度、釧路から送って来たら持ってくっからね！」とAさん。すっかり忘れていました。届いたから見に来ない？とのお誘いに、、、エコバッグ片手に飛んで行きました。びっくり！の五重奏、目がテンになってしまいました。（笑）

「好きなとこ持ってがいん！」

　お言葉に甘えてしまいました～。たぶん、あれもこれも欲しい！という目をしていたのでしょうね。(笑）

　鮭は秋口が普通ですが、季節外れの春に獲れるので「時を知らない」から「時しらず」。産卵前なので卵や白子が成熟しておらず、身に脂が広がっているのだそうです。

　８キロ物の尻尾、通常の鮭の真ん中に匹敵しますね。野菜たっぷりバター焼きにしたら、野菜に脂がしみ込んでさらに濃厚な味になりました。

　元気！をいただいて、盆に備えています。

seiko

サンミュージック

　会社のそばに今話題のサンミュージックの旧本社がある。先月末、近所に引っ越したらしい。もしここが本社だったら、報道陣であふれ返っていたかもしれない。

　で、その隣の寿司居酒屋、3ヵ月位前にオープンした。看板がとても気になる。

KENJI

梅干し

　梅雨が明けないまま、立秋。

　パッとしないお天気に、みな気を揉んでいます。

　陽射しも「うわ～ぁ、これが夏だぁ！」という感じはほんとうにないのです。お日様が顔を出しても、5〜6時間位でしょうか。海水が温まる暇があるのだろうか？と心配しています。

　そして、土用干しを待ってる梅干しにあっては、さっぱり日の目を見ません。

　仕方が無いので、アルミテラスの物干し場に並べました。

「洗濯物が酸っぱくなるよ～！」

　って騒がれても仕方ないのであります。（笑）

seiko

わらびの甘酢漬け

　暑い夏にピッタリの一品、わらび、タケノコ、生姜を甘酢に漬けたものです。

　もちろん頂き物です。（笑）

　春の食材をこの時期までどのように保存しているのでしょうか。わらびは塩蔵？タケノコは水煮でビン詰め？上手に旬の食感を残してあります。以前、フキの甘酢もご馳走になったはずです。話によれば、今度本格的に作って道の駅などで売り出すらしいと。

　採って、貯めて、戻して、作って、、、手間ひま掛けて美味しいものになるなんて素晴らしいですね。

　それをただ食べるだけなんて罰当たり、かな？

　いつも自然にめぐみに感謝して「いっただきま～す！」（笑）

seiko