« 2010年2 月 | メイン | 2010年4 月 »
オヤマ日記飴のリーさんが出場すると聞き、沿道で待機。スタートから2.5km地点、富久町交差点前。スタートから間もなく、ゆるやかな下り坂なのでみんな加速していく。しかし不幸なことに車椅子の選手が雨で濡れたマンホールか白線で滑って転倒。そのあと招待選手がダマになって通過して、そして人の波が押し寄せてきた。上京していたyokoに片方を持ってもらって掲げたところ、チラ見するランナーの視線を感じた。NHKのど自慢っぽい横断幕だったかな〜。まいいか。と待つこと10分。リーさんのゼッケンが15000番台だから、真ん中いらへんかと思っていたらだいぶ前の方だった。進行方向右側にいると前もって伝えた甲斐あって、目の前で手を振ってもらい颯爽と走っていった。カッコイイ!
沿道での応援は結構楽しい。来年も掲げますので出場が決まった方はぜひお知らせください。
KENJI
北米にいる友人から、たどたどしい日本語で「Tsunami大変だったでしょう。家族のみなさんダイジョブですか?」と電話があった。どうやらCBSやCNNのニュースチャンネルで知ったらしい。熊長のおばちゃんはヤフートピックスの写真に出るわ、同級生の父上は新聞のコメントに載るわ、なんか賑やかだ。テレビでは昨日の午前中に南三陸町が、夕方には気仙沼がフィーチャリングされていて釘付けになったけれども、繰り返し放送されて風評被害につながらなければいいなあ。
Tsunami Brings Minor Flooding to Japan (CBS NEWS US)
KENJI
津波お見舞いありがとうございます。ここ気仙沼は床下浸水の地域があったり、イカダが流されたところもありますが、悲しみに打ちひしがれていては前に進みません。わたしの回りだけかもしれませんが、報道とは違ってケロッとしている人が多いです。イノシシ団長以外はね。「50年前より低かった」とか「こないだの大潮より上がらなかった」とか、猛者はわざわざ海岸へ出向いて潮位を確認したとか喧々囂々津波話で持ちきりです。海の恩恵を受ける一方で、こういう危険もあることを改めて思い知らされました。さて、一日も早く元通りの生活にしなきゃ!
ということで、今秋で15回目となる「目黒のさんままつり」。
「よぐ、こごまで続いたねぇ」が合言葉になっていますが、多くの方々の協力があっての継続ですね。さんままつりが縁で、目黒に住む写真家の関山さんと小金さんが祭りの様子をたくさん撮ってくださいました。それは目黒のだけでなく、わざわざ気仙沼までお越しになって撮ったみなとまつりの写真もあります。その選りすぐりを展示しています。
昨日は大津波警報の第一報が出て、、、そんな中での作業。
「50年前のチリ地震津波を実体験した人はM会長さんぐらい?」
と冗談をいいながら、いつもと違うサイレン音に
「早ぐやっぺし~」と作業の手を早めます。
ん~いい具合に展示できました。
期間は3月5日まで。八日町ワン・テンビル2階のホールで。
とてもいい表情の写真が並んでいますので、ぜひお出かけください。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
|
---|
気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
最近のコメント