一番街駐車場で「軽トラ市」が初めて開かれました。軽トラ市とは、農家の方々が取れたての野菜や果物を持ち寄って、軽トラックを陳列台にして販売することからこの名がついたのだとか。これまで国道284号線にある新月パーキングで何回か開かれていて、好評だと聞いていました。
協賛の格安寿司弁当を狙ってhirokoさんと行ってみましたが、、、開店から1時間過ぎた時間では、残念!
初めて遭遇した姫冬瓜(ひめとうがん)に興味津々。
「どうやって食べるの?」「味は?」等と矢継ぎ早に質問してしまいました。
「皮が硬くなっているけど、夕顔と同じようにしていいですよ。」と聞いても、一個100円でも、持て余したらいやだしなぁと思って二人で半分こしました。(笑)
夏に収穫したものを冬まで貯蔵できるから付いた名前、とは本当なのでしょうか?
西の瓜と書いてスイカ、南の瓜はカボチャ、冬の瓜でとうがん、、、、春夏秋冬、東西南北、どこにでも出没するウリの名前にこんがらかってしまいそうです。
この姫冬瓜、鶏のひき肉と昆布だしであっさり煮てみました。色も味も優しく炊き上がって、気持ちもやさしくなりました。お姫様気分とまでは言わないけども。(笑)
seiko
小雨降る日曜の昼、新そばにありつきました。というのも偶然通りがかったわたしの母校に「新そば」ののぼりが立っていたのです。いまは廃校になっているので、きっと何かイベントでもあるのだろうとトリュフを探すなんとかのように(笑)においを嗅ぎつけて行ってきました。
帰りがけの人に「おそば食べれるんですか?」と聞いたら
「はい。いまならあまり混んでなくて丁度良いかもしれないね。」
それは、ラッキー!
入り口でチケットを買い求め、、、順番を待ちました。
気仙沼の奥座敷、八瀬地区。平泉文化の名残りなのでしょうか。山あいに川がある地形が京都の八瀬と似ているからなのでしょうか。こちらの八瀬は「やっせ」と呼びます。数年前から地域おこしにと、地元の方々が試行錯誤を重ねて何回か開いているのですね。畑も栽培する人も打つ人も見えるので、なんだかとても癒されます。素朴であたたかみのあるお蕎麦に舌鼓を打ってきました。
道すがら、、、銀杏も今が盛りでした。
waseyaの薪ストーブは、火が入って快適空間になっていました。「横になっていがいん」って誘われたけど、、、眠ってしまいそうだからと早々にお暇しました。(笑)
これから寒くなるにつれて大活躍、わんこもニャンコも気持ちよ~くネンネするだろうなぁ。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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