気仙沼ではおなじみの「メカジキ」を使ったカレーです。お肉が品薄だった時代、といっても戦後間もない頃でしょうか。カレーの具材としてメカジキを使っていたのが、再び注目されるようになりました。
おすそ分けでやって来たのは、マイナス5~60度に凍らせたコチコチのメカジキのカマ。一晩流しにほっぽり投げて、翌朝少しとけてきたところで出刃包丁で、えいっ!ザクッ!と力を込めて挑戦です。野菜と炒めると身崩れしそうだったので、別にバターで焼いて煮込んでみました。
食感は鶏のささ身のような柔らかさ。でも脂っぽさもあり~、上出来~!
カレー大臣のgunさんに「今日はカレー曜日、材料はメカ使用」とメールしたら、、、
待ってたのに来なかったよ~。残念!(笑)
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
|
---|
気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
最近のコメント