503 posts categorized "食"

2006-08-06

餅は米屋

Mochi  店先で餅焼いています。

KENJI

2006-08-05

自慢してもいいですか

Asahi_zushi  だいたい、seikoは子供たちが帰省すると家事を放棄する。というのも、上京したての頃は気仙沼的宮廷料理をズラリと並べて待っていたものだが、僕たちは箸もつけずに飛び出すので学習したようだ。というわけで、カバンを背負ったまま家族で居酒屋かすし屋へ直行する。

 本日はすし屋へ。モウカザメの心臓にホヤ、マンボウの刺身、カンパチのカマ焼き…。ブログを見てうらめしく思っていた品々が並ぶ。

 ビールが水みたいだ。

 弟よ妹よ、兄は一足先に楽しんでいるぞ。

2006-08-03

酩酊の夏、日本の夏

20060801_001  前回に続いて、もう一品は夏の定番「ホヤの酒蒸し」です。殻付ホヤを半分に切って、お酒で蒸し煮にするだけです。ホヤのくさみが無くなって、ちょっぴり塩味もする珍味に変身!

 しかも最近の研究で、ホヤにはアルツハイマーを防ぐ成分「プラズマローゲン」が多く含まれていることが分かったそうです。あらまぁ、それじゃもっと食べなくちゃと思いましたが、どうやら廃棄される内臓から抽出するようで、カキやウニにも含まれているんだそうです。海の幸ばんざいですね。

 ともかくも、これまたビールや生酒にぴったんこ!

 酩酊の夏、日本の夏。

seiko

2006-08-02

イカのワッショイ煮

20060801_008  いま、夏イカの最盛期でたくさん水揚げされています。小ぶりで身が薄いので、茹でたり煮たりと、生で食すより火を通すことが多いのです。

 写真はイカをスミや腑と一緒に煮たものです。初めて試しましたが美味しく出来ました。イカの足を抜いて、腑、スミを外します。折りたたみ傘のように足を胴に詰めて、醤油、砂糖、酒、腑、墨腑といっしょに煮付けます。イカの歯ごたえに腑のコクが舌を包んで、スミのほろ苦さが鼻に抜ける、、、五感が刺激されて口の中がお祭り状態になりました。「イカスミ煮」じゃありきたりだし「ワッショイ煮」とでも呼ぼうかな。

 そのあとに飲むビールといったら、、、。こののどごしをどう説明したらいいのやら。生酒もぴったんこでした!

seiko

2006-07-29

ウニ丼たずねて三千里

20060728_007  「う~ん上出来、上出来」と自分を褒めて、よだれを口いっぱいにためて撮りました。

 唐桑でウニの開口があったとかで、玄関口で友人が「入れるボウル!ボウル!」と言いながらザザァッと分けてくれました。ウニの開口について飲んでも食ってもさんも書いていましたが、おすそ分けがやってくるのは、やっぱりここならでは。シアワセを感じる瞬間です。割って、塩水で洗いながら内臓を丁寧に取って、形を崩さないように取り出して、せっせせっせと。ご飯の上にのせて、もみ海苔とワサビ、しょうゆをちょこっとたらしていただきます。

 おっと、その前にウニのトゲで真っ黒になった指を漂白してからね。馴れないわたしには手間隙かかる作業で、達成感は格別です。

 うまかった~までの長い道のり。

seiko

河原田ライブカメラ

BBっといー東北