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2009-10-01

北上大橋をながめる

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 こないだ帰省したとき1時間ばかり北上大橋周辺を散策。いつ見ても美しいですね〜。橋梁建築的には「3径間連続ブレースドリブ・バランスド・タイドアーチ橋」というらしいのですが、ヘビの抜け殻のような形がたまりません。同じ形をしたシドニーのハーバーブリッジは登れるんだとか。うらやましい。

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 歩道にはベンチも備わっています。知ってました?

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 こうやって見上げるとニューヨークにあるクライスラービルの塔屋みたいです。

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 向こう側がかすかに見える、このわくわく感がたまりません。

KENJI

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2009-09-29

トンネルを抜けると

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 日曜日、ホテルのそばでマラソン大会が開かれていましたが、趣がなんか変です。警官に聞いたら消防署のチャリティーレースだとのこと。首からぶら下げている肖像写真は911で亡くなった消防士たち。調べてみたらtunnnel to towers runという5kmのチャリティーマラソン大会でした。ゼッケンの数からみて2万人位でしょうか。市民ランナーや消防士が走っています。

 トンネルの出口では消防士がランナーとハイタッチしています。ゴールまで500mくらい並んでいました。

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 お母さんを応援していた姉妹。「お母さんが1番」なんて可愛いじゃないの!

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 ゴールには盛り上げ役の高校生ボランティア。どこからと聞かれて「サウスカロライナよ」というおばさんランナーに「遠くからありがとう!このお母さん、サウスカロライナからだって!」と拡声器で告知したり、消防士ランナーに「この方はレスキューです、みなさん!」と言ったり。

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 ハドソン川では消防艇が記念放水。感謝されるべき消防士たちが逆に市民に感謝する、と言うのでしょうか。なんかそういう趣があって感動しました。

KENJI



2009-09-28

国連総会の余波

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 ダウンタウンを周回する二階建てバス。開催中の国連総会にVIPが出入りするからなのでしょう、国連ビルの手前で右へ曲がるよう警官が指示していました。ところが高速の途中で立ち往生。後ろにはパトカーがつきました。どうしたのでしょう?

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 あいやー!くぐりぬけられなかった!

 どうやら急な進路変更で運行ルートでない道を走らされ、天井が引っかかりそうな事態に。

 で…、

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 パトカーの誘導でバスがバックしています。うははー!バックで誘導、しかも高速。反対車線から「Back to New York!!」なんて手を振ってくる黒人がいて、そりゃ物珍しいですよね。

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 後ろを見たらこのバスのために通行止め。ひぇぇぇ、大渋滞。タクシーの運転手は怒り、自家用車の人は車から降りて逆走するバスを写真におさめています。

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 結局、入口専用のランプを逆走して通常のルートに。通行止めで20分近く待たされたというのに、手を振ってくれる車が多かったのには驚きました。おおらかです。

 写真右手の細長いのが国連ビル。こっちがVIP扱いになってしまいました。

KENJI





2009-09-27

弥次喜多ニューヨーク

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 アメリカ大陸初上陸のyokoとsatは見るもの聞くものすべてにキャーキャー言っています。映画のセットみたいだというsat、

「うわぁ!みんな外人だぁ」

「あだりめだっつうの!俺達が外人だおん」

 写真を撮りまくる二人、自由の女神の足裏を見てかなり感動していました。

 ホテルにはどうやらイラクの大統領が泊まっているらしく、入るたびにセキュリティチェックを受けるという未体験のアトラクション。警察犬にクンクン嗅がれ、X線ゲートを抜け、これもまた非日常だと思って楽しんでいます。

KENJI

2009-09-22

ニューヨーク着!

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 遅い夏休みをとりました。プリウスを借りて、今回はペンシルバニアに住む、スローな人びとを訪ねてこうようと思います。

 資本主義の権化ともいうべきアメリカで、18世紀の生活様式を守るアーミッシュと呼ばれる人たちがいます。電力は自家発電、移動は馬車、電話は集落内で共用。物質的な豊かさをかたくなに拒絶しつつ、現代文明とどう向き合っているのかとても楽しみです。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北