親方が気仙沼出身の飲食店は首都圏に結構あって、そこを巡る飲み会をしようと言いながら早3年。いまだ構想のままでくすぶっていたら、狼煙があがってきました。来週末、埼玉・蕨で飲み会があります。親方は気仙沼出身。飲み会の名は「ナンダレカンダレ」。アハー!るつぼ感たっぷりの飲み会になりそうな名前!
この飲み会は、あがらいでバー!の発起人であるタクビー君が「埼玉でも同じような会を」と前々から言っていて、お店と先輩方の協力を得て実現にこぎつけたそうです。彼は許婚の申し出に通うたび気仙沼が好きになったといい、「家内も好きですが、家内を育てた気仙沼も好き」と語る猛者。休みは千葉にある自分の実家より気仙沼に帰る方が多いかも、なんて言う位ですからかなりの筋金入りです。もちろん埼玉在住でなくても参加OKですので、お時間のある方はぜひぜひ。
「ナンダレカンダレ」
日時:3月27日(土)17:00〜19:00
場所:蕨・旬総菜・でめきん
蕨市中央1-29-11
TEL:048-431-7301
(JR京浜東北線蕨駅西口)
会費:4,500円
申込はこちら
KENJI
オヤマ日記飴のリーさんが出場すると聞き、沿道で待機。スタートから2.5km地点、富久町交差点前。スタートから間もなく、ゆるやかな下り坂なのでみんな加速していく。しかし不幸なことに車椅子の選手が雨で濡れたマンホールか白線で滑って転倒。そのあと招待選手がダマになって通過して、そして人の波が押し寄せてきた。上京していたyokoに片方を持ってもらって掲げたところ、チラ見するランナーの視線を感じた。NHKのど自慢っぽい横断幕だったかな〜。まいいか。と待つこと10分。リーさんのゼッケンが15000番台だから、真ん中いらへんかと思っていたらだいぶ前の方だった。進行方向右側にいると前もって伝えた甲斐あって、目の前で手を振ってもらい颯爽と走っていった。カッコイイ!
沿道での応援は結構楽しい。来年も掲げますので出場が決まった方はぜひお知らせください。
KENJI
津波お見舞いありがとうございます。ここ気仙沼は床下浸水の地域があったり、イカダが流されたところもありますが、悲しみに打ちひしがれていては前に進みません。わたしの回りだけかもしれませんが、報道とは違ってケロッとしている人が多いです。イノシシ団長以外はね。「50年前より低かった」とか「こないだの大潮より上がらなかった」とか、猛者はわざわざ海岸へ出向いて潮位を確認したとか喧々囂々津波話で持ちきりです。海の恩恵を受ける一方で、こういう危険もあることを改めて思い知らされました。さて、一日も早く元通りの生活にしなきゃ!
ということで、今秋で15回目となる「目黒のさんままつり」。
「よぐ、こごまで続いたねぇ」が合言葉になっていますが、多くの方々の協力があっての継続ですね。さんままつりが縁で、目黒に住む写真家の関山さんと小金さんが祭りの様子をたくさん撮ってくださいました。それは目黒のだけでなく、わざわざ気仙沼までお越しになって撮ったみなとまつりの写真もあります。その選りすぐりを展示しています。
昨日は大津波警報の第一報が出て、、、そんな中での作業。
「50年前のチリ地震津波を実体験した人はM会長さんぐらい?」
と冗談をいいながら、いつもと違うサイレン音に
「早ぐやっぺし~」と作業の手を早めます。
ん~いい具合に展示できました。
期間は3月5日まで。八日町ワン・テンビル2階のホールで。
とてもいい表情の写真が並んでいますので、ぜひお出かけください。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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