スライスした大根を食紅入りの塩水に浸して、針生姜を4〜5本巻いて甘酢に漬けて出来上がり~!
ほんのり薄紅色に染まって、春待つ心が表れてるような気がするのはわたしだけでしょうか。
小春日和と寒のもどりが行ったり来たりして、まだまだ春遠しの日々。
熊のように冬眠できたなら、1ヵ月は冬眠できそうな脂肪がついています。いや、もっとかな。(笑)
動物ドキュメンタリー番組を見ながら、そんな他愛のないことを考えてほくそえんだり。
そんな日々が続いている中、
「今日ので新年会と名がつく会合なんぼめだ?」とイノシシ団長。立場が立場だけにお呼ばれがだいぶ増えましたが、わたしの前ではどうも気乗りしていないように振る舞います。とはいえ飲みに出かけるのが決してイヤでないことは織り込み済み。はは〜ん、店を抜け出す免罪ですね、これは。
すかさずわたしは「飲まない新年会だってアリでない?」しかし敵もさるもの、
「飲み続ける我慢強さも、たいしたもんだべ!」
我慢して飲んでいたら、それこそストレスにやられて体がもたないでしょうに。いなもなおピンピンしているところをみると、この我慢強さは酒を飲み続けることにあるのではなく、自分のペースでなく飲み続けることにあるんでしょうね。
ということで、御身大切なイノシシ団長を思って、、、作った箸やすめ。(誰かがウソだ~って)(笑)
seiko
心地よい秋日和が続いています。運動会やら学芸会やら行事が盛りだくさんの人も多いことでしょうね。ここは9月に合併して気仙沼市になった本吉の御嶽神社。
縁ある人からの招待で初めての参加。
駐車場に着くなり「あれぇイノシシ団長!何したの?」と消防署勤務の知り合い。
「合併したっけ俺さもおづげ来てっさ。大きい神社だなや。」
「そうですよ。ゆうべ向かいの山に泊まって、今朝お下がりだったんですよ〜。」
町内巡行するお神輿の準備中でした。
近くには「役場の笠松」。
ただいま剪定中で、5人がかりで真剣そのものっていう感じ。
確か288年ほど経っていると書いてあった気がします。作業をジッと観察する日曜庭師ことイノシシ団長。
折角ここまで来たのだからと、馬籠にあるS治叔父さんの墓参りをしてきました。近くに咲いていたのは「ツリガネニンジン」か「ソバナ」。
亡くなって10年近く、、、温かかった人柄を想い出し、二人とも暫し無口になっていました。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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