56 posts categorized "FUMIHIDE"

2005-10-29

居酒屋せいこ かいて~んですか?

Sake_005  類は友を呼ぶ?と申しますが、先日新潟から日本酒が届き、今度は九州から焼酎がやって来たのです。fumihideの「趣味は酒」は周知の事実でありますが、雰囲気を楽しむ目的が強いので銘柄にはこだわりません。アルコールとさえついていればエチルアルコールでも良いのです。とは言い過ぎですが、おみやげに銘酒をいただく機会が増えて、うれしさは格別です。

 肴で酒を選ぶのか、酒で肴を選ぶのか?、、、酒が人を?ん、人が酒かな?ま、いずれにせよ、これだけ集まったら居酒屋せいこを開店しないとなりませんね。これから鍋の季節でもあるし、アンコウ鍋、きりたんぽ鍋、寄せ鍋、かき鍋、たらちり、、、あー、よだれが出そうです。

seiko

2005-10-20

自然の摂理に負ける

Hune_406  場所は大川河口から3キロ上流の館山取水場。配達中、落ち鮎を狙うウミネコを発見した。先日、野鳥に詳しいmayami氏からウミネコとカモメの見分け方について教わり、俄然興味が湧く。簡単な見分け方は足が黄色いのがウミネコで、ピンク色がセグロカモメだそうだ。大島航路のえびせんを狙うような悠長な雰囲気ではない。ウミネコと鮎が対峙しているようだ。もっとも、鮎は狙われているとは気付いてもいないだろうが、自然の摂理、食物連鎖の真剣勝負に見入った。

Hune_411 ダイビング寸前の恰好までは撮れたが、水の中に首を突っ込まない。水しぶきが立っているから捕りにくいのか、それとも単なる練習なのか。10分後、俺は根負けしたがウミネコは諦めずに狙っていた。シャッターチャンスを逃すまいと手に力が入りすぎたか。ピントがいまいち御免候。

fumihide

2005-10-03

賑やかな入出港風景

Hune_397  この季節、サンマ船とカツオ船がひっきりなしに入出港を繰り返すので賑やかだ。先日、近海マグロ船の出船送りに行ったところ、造船所の小型タグボートに舳先を引っ張っられて離岸していた。エサや食料を積み込むには、岸壁に横付けして積み込んだ方が効率がいい。特にこの時期の岸壁は満船御礼に近く、縦列駐車のように狭い間隔で横付けされるので、普段なら自走旋回する時間を短縮するために小型タグボートが水先案内をする。対岸の造船所のカスタマーサービスだと聞いた。

 時間にして約3分。こういう光景は気仙沼に住んでいてもなかなか目にしない。その奥には入港を待つサンマ船、またその奥には大島航路の巡航船が往来している。

fumihide

2005-09-20

今年も煙が目にしみた

Sanmamaturi_069  目黒のさんま祭り、多くの方にご来場いただきありがとうございました。焼き台担当の事前打ち合わせは、経験あるなしにかかわらず用意周到、綿密である。気仙沼と目黒のスタッフ合同で100人、13の班に分かれて作業し、初顔合わせの場合もある。しかも効率よく5000尾焼くには、スタッフ間の連携が重要になる。一人で長時間焼くわけにはいかない。煙が目や体にしみて自身がさんまの燻製になってしまうからだ。少しでも待ち時間を短縮したいところだが、会場、焼き台の処理能力ギリギリまで拡げても2時間以上かかってしまう。早く提供したいがじっくり焼かなければ、そんな葛藤をスタッフの連携でフォローしている。

Sanmamaturi_077 休憩時間を利用してパチッと。煙もご馳走?な様子がご覧いただけるだろうか。風向きはまさしく風まかせである。人と人の間にさんまが並び、同じ体験を共有する。さんまが取り持つ縁とはこういうことなのだろう。

Sanmamaturi_079 祭りも滞りなく終了した。これは後片付け中の焼き台。今年もきれいさっぱりさんまを提供できた。では、また来年お会いできるのを楽しみに。

fumihide

2005-09-16

自己研鑽と秋の空

Syoubou_016Syoubou_026

 第32回広域消防技術大会が開催された。プロの消防士の技術向上が目的だけあって、きびきびとした動きで圧巻される。  

 写真は建物火災転戦防御・救急活動の様子である。転戦防御とは、隣接住宅に延焼したことを想定し、移動して消火活動をすること。救急活動は別地点で発生した事案を想定し行うもの。動作に無駄がないか、スピード、コミュニケーションの円滑度などを加味し点数化する。こういった訓練大会は一般にはあまり知られていないが、消防士たちは日々、地道に自己研鑽を積み重ねているのだ。

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河原田ライブカメラ

BBっといー東北