「気仙沼あだり」というつながりだけで盛り上がるのかとても不安だった昨晩のあがらいでバー。ふたを開けてみればそんな心配は要らなかった。初対面で世代もバラバラなのに、あちこちで話が尽きないし止まらない。結局、2時間の予定が4時間になってしまった。始まったのが6時。8時を過ぎてそろそろ締めなきゃと思った頃、みんなエンジンがかかりだして、かくいう僕も話し込んでいたらあっという間に9時半を回っていた。
中でも印象的だったのは、ゲストの重之さんが「気仙沼が好きだ」みたいな話に共感していたこと。真剣に聞く人いれば、うなずく人あり、あー、みんな同じように思っていると感じた瞬間だった。ふるさとの良さは、離れて暮らすほど染みいるのかもしれない。
いやぁ、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。懲りずにまたやりますので、またどうぞ!今回これなかった方も次回はぜひぜひ。
KENJI
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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