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2007-05-16

高校同窓会

 事務局をお手伝いさせていただくことになりました。よろしくおねがいします。というわけで、ここで告知をさせてください。

 7月7日(土)13:00~中野サンプラザで、関東在住のOBOGを対象とした鼎が浦高校、気仙沼高校、気仙沼向洋(水産)高校合同の同窓会があります。先週土曜日、関東在住のOBOGに案内状を発送しました。ただ、名簿は常に更新しているのですが発送漏れがあるかもしれません。本部へ実家の住所のまま登録されていたり、結婚して姓が変わって不着になったりと100%ではないようです。案内状が届いてなくても参加できますので、ぜひご参加を。

<気仙沼(鼎が浦)、気仙沼向洋(水産)高校合同同窓会>
日時:7月7日(土)
(総会11:30~12:30、懇親会13:00~15:30)
場所:中野サンプラザ(JR中野駅徒歩2分)
会費:10,000円(年会費・通信連絡費込)
平成19年3月卒業生は無料
平成8年3月~18年3月卒業生は2,000円

お申し込み・お問い合わせはTEL0422-56-2783(小野寺行政書士事務所)、またはコチラへメール(タケヤマケンジ)へ

KENJI

2007-05-13

気仙沼街道を歩く:薄衣~千厩(3)

Usuginu_wareyama

 284号線を通るたび気になっていた大木。標識が立っているけどバスからは読めなくて、念願かなってしげしげと眺める。「割山のケヤキ」と呼ばれる樹齢240年のケヤキだった。それにしても拡幅で残すほどいわくつきなのだろうか。切ったら祟りが!みたいな伝説があるのかもと想像を膨らませたら、枝がおどろおどろしく見えてきた。でも実際に寄ってみるとそんなこともない。幹をさわると、西日に照らされたせいなのかあたたかかった。通り過ぎる車に「おかえり」と語る気がしたのは、たぶん僕がそう言って欲しいとの願望だろう。この枝の下を何台の車が通り抜けていったのか、そう思ったら自然のETCに見えてきた。

 でも帰って調べてみるとこんな記事が。

 「…伐採予定だったケヤキの大木を保存。…上下線を分離して三日月型の緑地帯の中に確保。…同土木部では「住民の要望もあり、残せるものは残したい」と話している。 (岩手日日新聞、2006年3月3日)

 とのこと。「いわくつき」は考えすぎで、道標の保存運動に端を発していた。記事によれば割山のケヤキ近くには悲しい民話の舞台となった「色の御前橋」もあるらしい。また行かなくちゃ。

KENJI

2007-05-09

北緯38度54分を歩く(3)

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 せっかく来たのに気仙沼の地図を忘れてしまって、勘を頼りにバシバシ撮る。こちらはホワイトハウス。噴水の先のバルコニー辺りが四反田の青果市場。ってここから読み始めた人に説明をしますと、同じ緯度上にあるものを探して歩きました。なので気仙沼青果市場からミサイルを寸分狂わず真東へ発射すれば、ホワイトハウスのバルコニーへぶち当たるわけです。

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 ここは気仙沼小学校・中学校と同じ緯度。広いなあ!

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 FBI連邦捜査局。気仙沼大橋と市ガスのあたり。

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 連邦議事堂=商港フェリー乗り場。一景島公園から遠景で撮っている感じなんだろうな~。

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 国立航空宇宙博物館=あけぼの橋。

KENJI 

2007-05-07

北緯38度54分を歩く~ワシントン編

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 先月末は気仙沼街道を薄衣-千厩、矢越-気仙沼を歩いて、平泉へ行ってと北緯39度近辺の魅力を満喫した。以前、google earthで店米山武の茶の間の緯度を調べたら北緯38度54分24秒で、東海岸で同じ緯度をみたら、なんとワシントンD.C.だった。というわけで6年ぶりにワシントンへ来ています。

 店米山武の茶の間を目ぼしい建物に合わせて、気仙沼の地図をかぶせてみたら、

ワシントン・コンベンション・センター=店米山武の茶の間

ホワイトハウスのドーム=四反田の青果市場

連邦議事堂=商港フェリー乗り場

スミソニアン博物館群=ジャスコとクリエみうら

ペンタゴン=東陵高校の野球場

になった。上の写真がそうです。どっちの地図も白線なので見づらいけれど、グレーの部分が気仙沼湾、白黒の線が気仙沼線。ルービックキューブのように地球をカチャカチャ回したらワシントンに着いてしまうのか。なんてことはあり得ないけど、同じ緯度で太陽や月を見て、空を眺めていると思うと、地球って広いようで狭い。

KENJI

2007-05-06

出待ちウォッチング

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 ヤンキース対マリナースが13時からだと思って慌てて向かったら16時開始だった。暇つぶしに出待ちウォッチングする。12時前だというのに、選手入場口から40メートル位離れた柵にはすでに50人近くいた。一番人気はジーター。やっぱりな~。土曜日なのでボールとペンを持った小学生がわんさか。アジア人は僕くらい。

 正午過ぎ、トーリ監督が入る。みな「トーリ!トーリ!」と叫んで手を振っていた。12時半をまわると続々集まり、井川は一部のファンからブーイングを浴びせられていた。あれって一部なのに、全員の総意に聞こえてしまうんだろうな~。気の毒に。そしてマリアノ、カブレラ、デーモン、アブレイユと続く。

 って何でこんなに分かったかというと、解説してくれるおじさんがいたからだ。車種を見るなり誰のか教えてくれる。「彼女はスーザン。インタビュー担当記者」だの「彼は場内アナウンサーのボブ・シェパード」だの、選手以外の車も熟知している。1時前には出待ちが200人以上に膨らんで、途中参加の小学生は誰が入ったかおじさんに尋ねていた。写真の赤シャツのおじさんがそう。

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 12時55分、満を持してジーター登場。一瞬のチャンスを狙って小学生たちはボールを高く揚げ、女性は奇声を発している間にマツイ入場。何人か「マツウィ~!」と叫んでいたが、皆ジーターに気を奪われていた。案の定、ジーターが入場したら20人に減り、おじさんは「教えてくれてありがとう」と子供たちから握手を求められていた。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北