624 posts categorized "KENJI"

2006-09-17

タリバン

タリバン

 ゴーグルに手ぬぐいにタオルにと、焼き手は重装備。目黒のさんま祭り初参加のI手さんはタリバンと呼ばれています(写真参照)。

 今年も2時間以上お待ちいただいているようです。お陰様で天気は何とか持ちそうです。 午後1時現在3500匹近く焼きました。5000匹まであと一息、頑張ります。

KENJI

2006-09-16

お出迎えとお見送り

Tokyostation

 成田エクスプレスを東京駅で降りたら丸の内中央口で気仙沼キャンペーンをやっていた。おぉぉ、帰国して大漁旗で迎えられるなんてうれしいんでないの。

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 で、中央改札口を出たら、ステージの真裏にある中央御車寄から、天皇皇后両陛下が皇居へ戻られるところだった。天皇陛下がこちらを向いて手を振ったので、いの一番に手を振った。なんだか自分に振られたような気分になる。

KENJI

2006-09-14

ミッドナイト・マンハッタン

Mobar

 ニューヨーク経由でプエルトリコへ出張するブルムン店長と合流した。幼なじみの同級生とマンハッタンで快飲できるなんて嬉しくて、到着したてなのにあちこち振り回してしまった。もっとも夕方着いたので名所めぐりでなく、はしご酒ツアーを敢行した。

 というわけで、マンダリンオリエンタルホテルのバーで一杯ひっかけた後、みそラーメンをすする。日本人クラブでブルムン店長と「おいらの船は300とん」を放歌し、韓国料理店でソーロンタンを平らげてお開き。時計は4時をまわっていた。

 時差ボケできつかっただろうに、ニューヨークくんだりまで来て日本と変わらない行動に付き合わせてしまう。ところでブルムン店長は女性である。なのに女性にもてる。女性相手の商売をしているからなのか、もともとの素質なのか、開けっぴろげな性格が人を惹きつけるようだ。ホステスから「姐さん」と呼ばれ、一緒に行った仕事仲間のジェフまで姐さんと呼んでいた。

 ブルムン店長、恐るべし。

 気仙沼だろうがニューヨークだろうが、人を惹きつける磁力は万国共通のようだ。

KENJI

2006-09-13

ペンシルバニアの小動物

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 生態系の頂点に立つ猛禽類がいる、とういうことはその何倍もの小動物もいる。ツバメやキツツキ、野ウサギやリスなどあらゆる小動物に出会う。写真の鳥は名前を聞きそびれてしまった。たしかアメリカムシクイの仲間だった思う。間違っていたらすみません。サングラスをかけて睨まれているようでこわかった。

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森の中にはリスがいた。すばしっこい。

KENJI

2006-09-12

業はめぐる

Groundzero

 8時46分からマンハッタンのあちこちで、黙祷のサイレンが何度も鳴っている。

 2001年9月11日朝、僕はトロントからニューヨークへ向かおうとしていた。荷物をまとめ、NHKの国際放送をみていたら突然中継画面に変わった。映画かと思うような光景が映しだされる。アメリカ人の友人は、両手で頭を抱え「オーマイガッ」を連発していた。翌日の午前中に行くはずのWTCが崩れていく。一日違っていたら瓦礫に埋もれていたかと思うと、今でも背筋が凍る。

 それから1週間、「真珠湾以来の奇襲」と報じる米メディアもあった。書店には真珠湾攻撃の関連書籍が平積みされ、無差別テロと一緒くたにされて悲しかった。と感じていたところに、日本人有志でワシントンポストに意見広告を出すことを知り、僕も名前を連ねた。America, We are with you。同時多発テロは真珠湾攻撃とはまったく違ったものであり、私たちはあなた方と同じ痛みを分かち合っている、といった内容だ。

 あれから5年。with youと言いたくても、アメリカだけが突っ走っているような気がしてならない。どちらかがギャフンと言うまで続くのだろうか。

 グラウンド・ゼロの脇に特設された鎮魂の鐘をついてきた。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北