いやぁ~、昨日の雨は凄かったですね。1時間の雨量が51.5mm。観測史上初だそうです。「バケツをひっくり返した」とはこういうことかと家で縮こまっていたら、、、意外な場所から雨漏りして大変でした。市内のあちこちで道路冠水もあり、師走の嵐は去っていきました。
そして今日はキヨエおっぴいの命日。降らないうちにと出かけたつもりが、、、怪しい雲行きに、タイトル通りわらわらと。(笑)
新芽のナラの木がちっちゃいながら、ちゃあ~んと色づいていて健気です。あたり一面には杉の枯れ葉が散乱していました。
「昔、薪の焚きつけに使ったんだよね。知ってる?」
「わがってる~、炭スゴにいっぺえ押し込んで風呂の焚き付けにしたんだ」
「スンパ拾いって言わながった?」
yoko「・・・・・」(笑)
谷あいの、風が当たらないところで「山吹」が黄色を主張しています。
冬枯れの山中で光っていました。
seiko
今日から12日まで「けせんぬマニアクイズ」実施中です。気仙沼の魅力を再発見する目的で、宮城大学と観光コンベンション協会共催の試験実施だとか。内湾15ヶ所で配布しているクイズカードとマップで、、、スタート!
①QRコードを読み取り、サイトへアクセス
②気仙沼クイズ・問題番号を選択
③ポスター下のパスワードを入力
④クイズカードの裏面に解答を記入
⑤5問以上解答したら、観光コンベンション協会で採点
5問以上の正解で景品、その他参加賞が送られるそうです。
初冬の気仙沼、クイズに答えながら歩いてみてはいかがでしょう?
クイズ設置店舗はこちら。
(南町海岸)観光コンベンション協会
(南町)本間屋酒店、磯屋水産、常州園茶舗、相澤商店、齋藤菓子店
(港町)丸桂商店、お魚いちば
(魚町)サジン商店、倉元、男山本店、紅梅、亀山精肉店、角星、店米山武
seiko
グループで酒田へバス旅行。やっぱり大人数で行く旅は楽しいですね。山を越えるたび気温が下がり、みぞれまじりの天候とうって変わって、車内は出発から賑やかです。
最上川の絶景ポイント、白糸の滝。雨のためだ~れも撮る人はいません。
相馬楼に着く頃には雨も止んで、晴れ女の友人が
「わたしの勝ち!雨男がいたみたいだけど」と。(笑)
江戸時代、北前船と最上川の舟運で栄えた酒田。当時の料亭を舞妓茶屋として活用しているのが相馬楼だそうです。
大広間で昼食をとった後、酒田舞妓さんの踊りを堪能しました。かつての厨房は舞妓さんの稽古場になったので、食事は週代わりで市内の料亭さんがハコ膳を作っているそうです。せっかくのハコ膳を撮ったのにぶれた画像しかなくて残念。
そして酒田といえばおなじみ、明治26年に建設され、今でも貯蔵庫として活躍中の山居倉庫。一角には船が展示されていて当時の様子を垣間見ることができます。そういえばドラマおしんでも、こんな船に乗せられて奉公へ行ってたっけ。
こちらは「土門拳記念館」の池。日本で最初の写真美術館だけあって、素晴らしい写真の数々。
でも、それ以上に気になったのが、池の鳥々。
「鴨ネギ、、、気になるなぁ~」って言ったら、
seikoさんらしい、だって。(笑)
seiko
今日は仙台で後輩の、先週は気仙沼で友人の慶事がありました。やっぱおふるめいいね!あったかい気持ちになって新幹線から書いてます。後から写真アップしますが門出にふさわしい雲ひとつない空。カーペンターズのトップオブザワールドの歌詞にあるnot a cloud in the skyですよ。なんかこっちも幸せになりました。ありがとう〜!
KENJI
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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