目黒のさんま祭り、無事終了!ご来場いただいた皆さんありがとうございました。不漁が大々的に報じられているせいか、前日の夜8時半から並んだという猛者も。いつもより殺気立つのではないか心配しましたが、その逆でした。「こんな不漁なのにありがとう」と例年に増してお礼をおっしゃるお客さんが多かったです。ちょうど僕が手伝ったブースが5000番目のチケットと相成り、記念撮影。
僕が説明するより報道の方が詳しいでしょうから、こちらをどうぞ。
そしてお楽しみの交流会。小一時間ほどのささやかな懇親会で、毎年ドヤ節と三本締めでお開きとなります。ドヤ節を披露し始めたのは何年前でしょうか。最初、目黒の人達は勢いに圧倒されて、口あんぐりだったのを覚えています。それが今では手拍子あり、できる人は相づちもいれたりして、かなり盛り上がるようになりました。
今年のドヤ節の締めは菅原市長が。目黒のさんま祭りバージョンにアレンジしたようです。
ご覧ください、まわりのこの笑顔。僕は外にいたので、なんと歌ったか知りませんが、会場がかなり盛り上がっていました。
そして今年は『おいらの船は300トン』を斉唱することになり、全員で肩組み。
幾重にも輪になって♪み〜な〜と でたな〜ら〜 マグロを追〜って〜。もう、ここは目黒ではありません、気仙沼です。歌詞カードなしでも3番まで歌う人が半分くらいいました。半分いるだけでもすごいです。
肩を組む左から今井目黒区議会議長、青木目黒区長、菅原気仙沼市長、松井実行委員長。ほんとに楽しそうです。青木区長はちゃんと300トン歌ってました。
今年は気仙沼市と目黒区が友好都市を結んだとか。さんまが縁で交流が深まって、初回から手伝っている僕もなんか感慨深いです。人の輪ってこういう風に広がっていくものなのだなぁ、と。それから、騒ぐだけが祭りではなくて、心を一つにするものが祭りなのだと思いました。
KENJI
(おまけ)
開会式をちょんて聞くホヤぼーや。3等身だとそりゃ特別席になっちゃいますね〜。健気です。
気仙沼をキーワードに集まって、飲んで情報交換しながら、またそれぞれの持ち場でがんばる。そんな想いが募って始まったあがらいでバー!も8回やって、テーマソングができました。オー!すごいです。作詞作曲はKABOさん。前回のあがらいでバー!で「こんなの作ったんだけんと…」と遠慮気味におっしゃっていましたが、なんのなんの。それぞれが出来ることで楽しければそれでOK!てかこれはもう、プロです。歌でも詩でもロゴマークでも何でもござれ、メンバーでバンドも結成されました。
気仙沼にいる友人からは、
「感動して朝から泣いで、事務所に来た人にはやぐ見でって伝え、K-NETに電話して番組で取り上げてって言おうかと思うくらい感動しました。」
とメールが来ました。
僕は自転車乗りながら口ずさんでいます。
KENJI
いよいよ今週末に迫った目黒のさんま祭り。気仙沼側の全体打ち合わせが昨夜開かれました。
何とも気になるのが当日のお天気と気温。
「飲み物多めに買っててね」
「冷えピタもお願い!」
「本番まで体力温存しねっけ」
などなど、上から下から炙られるのを想像した会話が飛び交っていました。
数えること15回。よくもまぁこんなに続くとは思っていませんでした。
例年、反省会では「来年もやるんだったら、、、行けたら行こうね」が合言葉。(笑)
確実に歳は重なっていますものね。以前に比べて無茶は出来なくなってますが、やってこれたのは多くの方々に支えられていることが一番でしょうね。本当に感謝のひと言です。
会議後は場所を移して結団式という名の「お天気祭り」をしましたが、
「あんまりやり過ぎで雨降っかも」とか「いや猛暑日かもよ」とか何とも喧しい面々。
それでは日曜日、田道広場公園でお待ちしています〜。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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