2010-03-31

見送り

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 deg一家が大阪へ向かう、とのことで東京駅まで見送りに。新しい生活に慣れるべが。甥姪はいじめられねべが。余計な心配をしてみる。まあ、degもヒロコも親元はなれて久しいから何とかやっていくでしょう。

 窓越しに「一生懸命いぎろよ〜」と手を振って見送った。

KENJI

東京駅丸の内南口で

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こがねふかひれ号のポスター発見。次の帰省はこれで帰ってみっかな。

KENJI

2010-03-30

赤岩城へ登る

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 日曜昼、松川にある赤岩城へ。この赤岩城は中世の山城で、奥州藤原氏征伐の戦功として1189年に源頼朝から熊谷直宗が賜ったものといわれている。以降、葛西氏時代も使われ、秀吉の奥州仕置きまでの400年間使われていたという。場所は気仙沼バイパス松川トンネル入口一帯。コンクリート製ののり面がある小山がそれ。何ヶ月か前の三陸新報で、公園化の会結成みたいな記事があったので登ってみた。そしたら今日の三陸新報に載って、しかも28日に神事をしたとか。僕が登った時はだれもいなかったので、神事直後だったのかもしれない。そういえば近くにマイクロバスが止まっていて、おふるめの割にはみな軽装だと思っていた。そうか、この慶事だったのね。いま合点した。

 ということは僕が参拝第一号かも。わーい。

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 上から見るとこんな感じ。写真右下が松川トンネル、左下の青い屋根がパチンコ店。

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 秋葉神社の脇を抜けて登り口から約7分弱で西郭に到着。栗林になっていた。

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 さらに東へ登るとお宮が建っていた。ここが上空写真にある現在地。標高87m。かなり新しい縄からみて、やはり神事直後と思われる。

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  頂上は木にさえぎられ何も見えない。この城はどこまで見えたのだろう。頂上から見えぬなら麓から探せばよい。ということで新城沖をうろついて、四反田あたりまで赤岩城が見えたのを確認した。ということは当時、この辺は湿地帯と干潟の汽水域だったのではないかと想像した。なぜなら、海路と陸路の要衝が赤岩城だとすれば、いまの地形では意味をなさないからだ。気仙沼駅あたりまで続く細長い海岸だったこと、赤岩城を中心に細浦館、長崎館だったか、化粧坂上あたりにも居館があったことから、四反田あたりまで海でだったと考えている。

 でも逆に考えれば、いまある市街地のほとんどは埋め立て地、ということになる。800年以上かけて埋め立てて、市街地の歴史は埋め立てとともにあると思った。土木機械のない時代、どうやって埋め立てたのだろう。って馬と牛と人によるものだろうけれど、とても気になる。それと食えなきゃ移動する行動原理は人も動物も同じわけで、埋め立ててまで暮らしたい食い扶持とは何だったのか、とても気になる。もう少し調べてみよっと。

KENJI

気仙沼 赤岩城(熊谷城)
気仙沼市松川
※私有地ですのでくれぐれも周辺に配慮した行動を。

 
 

2010-03-29

春なのにぃ~♪

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 「寒くて咲けないよ 」と言っている?ような千鳥が渕の桜群。

 今月末、大阪へ引っ越すdeg一家の手伝いを口実に上京して、帰路の道すがら桜見物をしました。

 曇りで肌寒く、マフラーが手放せません。それでも多くの方で賑わっていて、観光バスも随分並んでいましたね。わたしも今季初、さくらを愛でてきました。

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 向かいの靖国神社では「千代田さくら祭り」が開催中です。 

 奥の殿に進むに従って、いやに賑やかな軍団が見えてきました。

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 看板衣装には「能登」、幟には キリコまつりとあります。太鼓の音と威勢のよい掛け声から、、、元気がみなぎって来るような、そんな気になりました。

 疲れを吹き飛ばして、さぁ!頑張って帰るぞ!ってね。

 ところで足踏みしてるのは、後どのくらいでしょうか。

 桜さん、早いとこ気仙沼にも来てくださ~~い。

seiko

2010-03-27

気仙沼昭和写真展

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 八日町ワンテンビル2Fで「気仙沼昭和写真展 」が開催されています。昭和4年の大火以前、以後の内湾の全景写真が掲示されています。店米山武もありました。アップしてみると…

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 いまと変わってないんでねーの(笑)。

 中央の切妻屋根が店米山武です。右隣の「レコード」は坂本商会さんでしょう。 

 内湾にレッドクリフ並に木造船が並んでいて、往時の繁栄がよくわかりました。

 気仙沼昭和写真展
 3/27(土) 11:00~17:00
  28(日) 10:00~15:00
 八日町ワンテンビル2Fにて開催

 昔なつかしい10円店やレコード・雑誌展もあり、かなり楽しいです。

KENJI