2012-08-21

玉アジサイ

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名札をつけなかったので、葉っぱが伸びてきてもさて何だっけ?悩んでいましたが、花芽が野ボタンっぽいような感じになってきました。

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2〜3日たったら割れました。

ん?なんだこりゃ?

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そして2日後にはこんな感じ。

「玉アジサイ」というんだそうで、正式名は瓔珞玉紫陽花(ようらくたまあじさい)。って言われても、画数多すぎて覚えられない。(笑)

「瓔珞」とは仏様の装身具や本堂の天井などから下がっているきらびやかな装飾品を言うことらしいけど、もう少し咲いたら垂れ下がる様な感じになるのかなぁ。

こちらの瓔珞さん、つぼみが時間差で咲くので長い間楽しめるんだそうです。

それって、ラッキー!!

自然派園芸、いわゆるズボラ園芸愛好家にぴったりの花でした。

 

seiko

神々の国しまね

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所用で奥出雲町へ行き、せっかく島根まで来たので出雲大社へ足を延ばした。

国のはじまり、
ひとのはじまり、
ご縁のはじまり、

そこかしこで神々と出会うのでは?と思いながら歩いた。果たして体感できたか?

と、聞かれたらそうかもしれないし、そうでないかもしれない。

Fumihide

 

2012-07-25

ユリが咲きました

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オリエンタル・リリーの「ソルボンヌ」だと思っていたら、花博士のgunさんいわく「カサブランカ」だそうです。

山百合や、鹿の子百合を元に交配されて様々な種類があるので、ユリはサッパリ覚えられません。(笑)

昨夏、dabadabaxさんからの震災見舞いでいただいた鉢植えです。

確か3本立ちだったと思います。

茎が枯れた頃に根元をチョッキンしただけで植え替えはしていません。ズボラよろしく、放っぽりっぱなしでした。しかも4本になっています。(嬉)

つぼみが25個あるので撩乱の予感。

その近くには蝶々を寄せるという「ブットレア」も咲きだして、いい香りが漂いはじめています。

復興への槌音がそこかしこから聞こえて来ますが、残念ながらまだまだ。まだ梅雨明けもしないし天候も不安定と、気が滅入りそうですが、、、花々に癒されて、元気にやっています。

 

seiko

 

2012-07-16

骨董屋さん?始めよっか~?

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蔵にあった陶器類が泥まみれになって、、、何とかかんとか救出したのが昨年の4月末。逆さにすると箱から水がジャーッとでてきて、いつか洗おうと思っていたのですが、やっと水道設備が整ったので開始!

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大きなバケツに漂白剤を入れ浸け置き洗い。

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梅雨の晴れ間の太陽に照らされて、、、気持ちよさそう。

一升は入ると思われる徳利でしょうか。どんな風に使ったのか?皆目見当がつきません。慶事で使ったんでしょうかね。花瓶にしては長いし、「狐と鶴のごちそう」なら鶴が喜びそうなくらいの首です。(笑)

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木の箱には大皿30枚だの大椀10人前だの明治38年、43年、、、大正っていうのもあるし、、、。っていうことは、大正4年と昭和4年の大火も逃れていたことになります。

そして、この大震災もくぐり抜けて。

欠けてしまってその枚数は揃ってはいませんが、これらの器がまた日の目を見ることができるようになればいいなぁと思いながら作業。

それにしても、ふぅ~~。暑がった!

 

seiko & yoko

 

2012-07-03

文月雑感

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「あれっ、何か少し変わった?」

そんな印象を持った方は、内湾通(笑)ですね。

笑い事ではないですが、更地や残った建物など、、、ちょっとずつ変化はあります。

角星さんは波力で20メートルくらい奥へ押され、お隣さんへ引っかかるようにしてとどまっていましたが、曳家したのでしょう。建物と地面の間に丸太を敷いて、ちょっとずつ転がすんだとか。

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これは角星さんのホームページから拝借した、直後の写真です。

内湾にあった登録文化財を保存する動きがあり、まずは応急処置がほどこせる段階までやってきました。

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銀座と名のつく商店街で日本一短いといわれる「大堀銀座」。その距離70メートル位でしょうか。小さな商店街ですが、常連客の絶えない元気なお店が並んでいました。そこに残ったビルには綺麗な手折りの七夕飾り。

6月末はなかったから、きっと7月の声と共に飾ったのでしょうね。

どれ位の時間をかけ、どんな思いを込めながら折ったのでしょうか?

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アジサイ山の様子、、、空梅雨なうえ気温も影響しているのか、やっと咲き出した感じ。

いよいよこれから~、日ごと楽しみが増えると思うと心弾みますね。

 

seiko