ミニチュア田んぼは瞬く間に稲刈り終了。シャッシャッシャっと。(笑)
品種はまなむすめ。
一丁前に雑草も生えていました。
♪八十八度の 手がかかる~ お米ひとつも 粗末にゃならぬ
と米節に唄われていますが、、、さて我が家ではそれ程手はかかっていませんね。(笑)
肥料を数回、朝夕の見手伝いだけ(笑)
さてさて、乾燥させたまではいいのですが、次は何を?
籾が付いている芯の稲を残して、外側の藁を取り除く作業をしながら、籾をしごいて脱穀、玄米搗精、白米まで、、、手をつかう他にない!と思ったら可笑しくなってきましたよ。来年の種籾のことまで考えたら気が遠くなりそうでした。お米屋さんなのにね!
先の見えない作業工程に、弥生時代はこうだったと言い聞かせています。が、今のところ束ねて店のオブジェが最有力。
結局なにもしない道を選びそうです。(笑)
seiko
産業まつりで今年もジャンボ鉄火巻き大会がありました。一度に巻く長さを静岡の清水港と争っているらしく、今年は318メートル。一直線で収まりきれなくて机がU字型に並べられ、日本一を目指してるだけあって1300人でごった返しています。
私は目黒区の皆さんの後ろで応援しました。ちょうど昨日今日と友好都市締結で来市して、もちろん初挑戦の方達ばかりで始まる前から緊張気味です。
ひと通りの説明があった後、ロール状の海苔がスルスル敷かれます。
酢めしが配られて、、、ご飯をならして、ネタを置くための溝がつくられ、あとはマグロを待つばかり。
どこまでも続く鉄火巻き、貨物列車みたいです。(笑)
掛け声にあわせて巻き上げ、皆で持ち上げて完成です。
初めて参加した目黒の皆さんは緊張しっぱなしで、応援団もハラハラドキドキ。
最後は海苔1枚分の長さに切り分けて、参加者にもれなく配られました。
「帰りのつまみにしよう」
とおっしゃっていた目黒の方、新幹線の車内で恵方巻みたいにかぶりついたのかもしれません。
seiko
今日か明日かと心待ちにしていたエンゼルトランペット、大輪の花を見せてくれました。ヒゲみたいなのが花の先っぽになるんですね。夕方になると、えもいわれぬ香りを放ちます。次々に咲いて楽しませてくれるでしょう。
ホトトギスの側には、種が飛んできたのでしょう、ミズヒキも一緒に。
からみあう蔓と悪戦苦闘したつるうめもどき。
どういう訳か実の付きが例年の半分?位でしょうか。更に小ぶりの実で残念です。花芽時に何か影響があったのか、猛暑の為か、、、不思議です。
勝手に「山薄荷」と思っている可愛い花。葉っぱをもむとさわやかな香りがするのですよ。毎年同じ場所に増えもせずに伸びてきます。
時として、間違って抜いたり刈ってしまう草花も多いのが私流。そして、見たこともない草がぐんぐん伸びてくることもあって、そんな時は伸びるにまかせておきます。
ところがそれが「セイタカアワダチソウ」だった時は、、、思わずはずれ!とチョキン!チョキン!草に罪はないんですけどね。(笑)
今日もいいことありそうな~~。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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