芸術の秋part1:池口史子展
三越日本橋本店のライオン。まじまじと見たら結構マヌケ顔だった。口をポカーンと開け、横目で客の出入りを眺めている表情は何を語りたいのだろう。でもなぜライオンなのか。三越も何か意図があって設置したに違いない。今度調べてみよう。
それはともかく、池口史子展に行った。11月1日まで日本橋本店6階特選美術ギャラリーにて。ぜひ見るべし。
池口さんは知る人ぞ知る洋画家。堺屋太一さんの奥さんでもある。ワシントンの菊地さんに誘われ、一昨年の個展では池口さん夫妻とお茶をすすりながら作品のエピソードを聞いた。今日は池口史子さんと菊地さんと3人で立ち話。僕は池口さんの描く風景が大好きで、今回はカナダ・ケベック州の田舎町と、フロリダだろうか南国の街と題したパステル調の建物の風景画、人物画、チューリップなどの静物画の展覧会だった。
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