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2005-02-25

昔なつかしいガス燈

lamp
 2月初めまで街中は真暗でした。夜になると人一人通らない静かな道路でした。そして半ばにパッと灯がついた時はうれしくて、寒いのに表にでてしばらく街路灯を眺めました。そしたらひらめいたのです。らくらくと3句でてきました。

 いにしへの
  街をしのびぬ
     街路燈

 華やかな
  昭和レトロの
     町あかり

 夜の町
  ガス燈ともり
     ノスタルジィア

 我が家は建物も古いし、よくこのガス燈風の街路灯がマッチします。向かい側から見るとなんとなく郷愁をおぼえます。
 夜中に時々カーテンを開けて眺めています。気持ちがすごく落ち着くし、昔見た洋画「ガス燈」(イングリッド・バーグマン)を思い出しました。
 今日はこれまで。

EIKO

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コメント

いつも絵を楽しみにしています。
お魚の乗ったガス燈、とってもかわいらしいですね♪
夜、陣山の友人宅にオジャマする機会があるのですが。
帰りに坂を下りながら、魚町や内湾の夜景
(街灯や船の灯りがほんわりと光っている)
を見ると、
「気仙沼も、なかなかいい所だなぁ」
なんて思ったり。

映画の「ガス燈」名作ですよね!
イングリッド・バーグマンは、「凱旋門」よりも「カサブランカ」よりも、「ガス燈」が素晴らしいと思います♪

深々と降る雪がひときわレトロ調の風情を醸し出し、eikoが一人窓辺に佇みガス灯を眺めながら遠い昔を偲んでいる、、、。
信号待ちのタクシー運転手がその姿にフッと気付き「アー、何て絵になる人なんだろう!」としばし見とれる。
そんなある日の気仙沼の夜、、、。
なぁーんちゃって。
薄暗いと若いも年増も見分けられないもんねー。

処で、女史は誰と映画鑑賞に行ったんでしょうか?
松吉っつぁん?与吉っつぁん?
やっぱり佐吉っつぁんか?
今度、聞いてみようかな。

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