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精米機を買ったら「ホイド馬っこ買った」と言われました。
訳すと「奇人変人が使えもしない物を購入した」「分不相応な買い物」ということでしょう。でもいいんです。毎日の食卓を豊かにしたいのではなく、道具がいかに便利かを確かめたいだけですからと自分を納得させ、これまでの学習効果もなく量販店のポイントカードを使って購入しました。
それにしても今は必要ないけどあったら便利かも…程度の心理でポイント権を行使しているような気がします。これまでの戦利品を思い出すと単4電池40本セットとか1980円ソフトとか、どうでもいいものばかりでした。ポイント制で検索したら、面白い考察を見つけました。
ポイント還元に関する一考察(俺様ホームページ)
3月7日のふっくらご飯に続いてこれ。竹炭です。
大不作だった1993年、古古米やタイ米に備長炭を入れて炊くと食べやすいという噂が広まりました。でも古古米はやっぱり古古米で、ましてやタイ米は種類が違います。どちらも味が劇的に変わることはなく、翌年の豊作で忘れ去られてしまいました。
使い続けてみると備長炭よりも竹炭の方が硬く、平べったいので使いやすい。味が変わるというよりご飯が日持ちするようになりました。炭には木の組織がそのまま残り、無数の小さな穴に吸着する性質があるので、余分な糠や雑菌を吸着してくれるのでしょう。大助かりです。
昨晩、BSフジで四谷から大久保までの散歩道特集がありました。迎賓館前から始まり、四谷の土手→上智大学→聖イグナチォ教会→於岩稲荷→三栄町路地裏→荒木町小料理屋街→消防記念館→念仏坂→戸山公園→箱根山→職安通り→百人町屋台村まで。
BSフジも粋なことやるねぇ。
四谷といえば怪談だけど、階段も多い街ですね。何度か通った道を再発見させてくれました。
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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